生体医用システム工学科

生体医用システム工学科のディプロマ・ポリシー

  1. 現代医療における計測・診断技術の基本となる物理学や電子情報工学等に関する基礎学力・知識を習得していること。
  2. 習得した基礎学力・知識を基にして、生体医療に係る工学技術を総合的に理解する能力を習得していること。
  3. 複雑で多様な医療分野のニーズを理解し、従来の学問体系に捉われない柔軟な発想のもとに医療技術の研究開発を行う能力を身につけていること。
  4. 生体医用工学技術における工学分野と生物学・医学分野の学際的な橋渡しができ、同技術の国際的発展に貢献できるコミュニケーション能力と教養を身につけていること。

生体医用システム工学科のカリキュラム・ポリシー

① 教育課程の編成方針
 生体医用システム工学科は、ディプロマ・ポリシーに掲げる能力を獲得させるため、工学部学生に共通して必要な基礎科目群、医療機器や計測・診断技術の原理としくみにかかわる専門基礎科目群、医療応用にかかわる専門科目群からなる体系的な教育課程を編成する。

② 教育の内容及び教育の実施方法に関する方針
 1年次から始まる基礎科目群においては、観点Aで定める、物理学や電子情報工学等に関する基礎学力・知識を獲得させるため、生体医用システム工学を習得するために必要な読解力、創造力の基礎を養成する。科目として工学基礎数学、工学応用数学、電磁気学、プログラミング、臨床医学概論等に加えて、生物学入門、生理学等の医学基礎について学ぶ。
 2年次から始まる専門基礎科目群においては、観点Bで定める、生体医療に係る工学技術を総合的に理解する能力を獲得させるため、科学的な理解や論理性などを養成する教育を実施する。科目として医用フォトニクス、医用超音波工学、医用デバイス工学、医用メカトロニクス等について学ぶ。
3年次から始まる専門科目群においては、観点Cで定める、柔軟な発想のもとに医療技術の研究開発を行う能力を獲得させるため、実技の熟達と共に、講義で習得した知識の理解を深める。
 また観点Dで定める、同技術の国際的発展に貢献できるコミュニケーション能力と教養を身につけるため、研究室に所属し、教員の緻密な指導のもとで様々な生体医用工学技術の研究開発に取り組む。

③ 学修成果を評価する方法に関する方針
 主にディプロマ・ポリシーで定める教養基礎力、基盤的学力、専門的知識の活用力、論理的思考力、洞察力、社会的倫理観の形成力の獲得を目指す講義科目では、試験、レポート等でその達成度を評価する。また、主にディプロマ・ポリシーで定める研究開発を進める実行力、他者との協働を支える対人力、コミュニケーション力の獲得を目指す実験・実習、演習科目では、レポート、口頭試験等でその達成度を評価する。授業科目の成績は、S・A・B・C及びDの5種類の評語をもって表し、S・A・B及びCを合格とし、Dを不合格とする。合格した者には所定の単位を付与する。

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