2022年2月21日

先週に続き、農学部 地域生態システム学科の戸田浩人教授の調査に、連れてきてもらったんだワン。
ここは、農工大の演習林「フィールドミュージアム(FM)草木」!
標高600~1200mの範囲で、秩父古生層と花崗岩の基岩からなる馬蹄形のお山だワン。

写真1、2枚目の立派な木は、シオジという落葉樹。
FM草木の沢筋にはシオジの立派な純林が残っているワン。
このシオジ林は約130年生! 草木の辺りはシオジの北限だけどよく育っているワン。
シオジは、まっすぐ伸びて材質もよく、木材として価値が高いけど、古くから伐採されて資源が減少しているワン。
戸田先生たちは、シオジ林を増やす研究を長年実施しているワン。

写真3枚目は、草木作業車。
伐採した丸太を運ぶ運搬車だワン。
冬は伐採・搬出の盛んな時期で、この車も大活躍するんだワン!

写真4枚目は、小さな沢。
冬の寒さで凍結しているのがわかるかワン?
戸田先生の研究室では、森林が育む渓流水の水質を研究しているんだワン。

金曜日には、同じく群馬県みどり市にあるFM大谷山での調査の様子を紹介するワン!

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