Faculty of Agriculture 農学府 農学府は農学専攻(修士課程)と共同獣医学専攻(4年制博士課程)で構成され、農学、生命科学、環境科学、動物医科学分野の諸課題の解決と持続発展可能な社会の形成に資するため、広い視野に立って精深な学識を授け、専攻分野における研究能力又はこれに加えて高度の専門性が求められる職業を担うための卓越した能力を有する人材を養成することを目的としています。 重要なお知らせ(COVID-19関係) 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への本学の対応は、こちら をご覧ください。 【重要】新型コロナウイルスへの対応について(まとめ) 農学府の対応を、次のとおり、お知らせします。 2021年1月8日掲載 東京農工大学 大学院農学府・ 農学部の学生の皆さんへ(緊急事態宣言を受けての対応) 2020年9月7日掲載 東京農工大学 大学院農学府・ 農学部の学生の皆さんへ(後期開講に向けての対応) 2020年5月28日掲載 東京農工大学 大学院農学府・ 農学部の学生の皆さんへ(緊急事態宣言解除を受けての対応) 2020年4月13日掲載 東京農工大学 大学院農学府・ 農学部の学生の皆さんへ 1学期のオンライン教育の実施スケジュールについて(2020年5月28日更新) 東京農工大学 大学院農学府・農学部の学生の皆さんへ 2021年1月8日東京農工大学 農学府長・農学部長 日本政府は2021年1月7日に東京都を含む1都3県を対象に「緊急事態宣言」を発出しました。これを受けて、本学においても対応方針が告示され、農学研究院、農学府、農学部においては、引き続き、皆さんの感染防止、命を守ることを最優先に考えつつ、大学生の教育を受ける権利を尊重した教育研究活動に取り組んでいきます。 「3密(密閉・密集・密接)」の回避などの感染拡大防止の遵守徹底を原則とした、教育・研究・サークル活動の実施方針は以下のとおりです。 あわせて学外においても『感染リスクが高まる「5つの場面」』の回避を徹底し、引き続き、自ら感染しない、他人に感染させない等、感染を拡大しない行動をとってください。 1.キャンパス内外共通 マスク着用、手洗い(手指消毒を含む)、うがい、体調不良時の外出自粛、「3密」回避などの基本的な感染防止対策を徹底してください。 『 感染リスクが高まる「5つの場面」』として、「飲酒を伴う懇親会等」、「大人数や長時間におよぶ飲食」、「マスクなしでの会話」、「狭い空間での共同生活」、「居場所の切り替わり」が挙げられています。各自の行動をあらためて確認し、キャンパス内外を問わず、感染リスクの回避に努めてください。 感染者、濃厚接触者やその家族等に対する差別、偏見、いじめ、SNSでの誹謗中傷等は許されません。人権侵害につながることがないよう、冷静な行動をお願いします。 学生寮における感染予防策を徹底してください。 登学・外出前の検温や新型コロナウイルス感染症を疑われる症状の有無を確認し、体調不良の場合は、登学・外出しないでください。 感染が確認された場合、PCR検査を受けた場合、濃厚接触者に指定された場合は、直ちに大学が定める対応フローに従って報告してください。 政府や自治体からの情報や指示に注意し、それを参考に行動してください。※東京都「緊急事態行動」 2.教育活動について 授業等は、原則、オンラインで実施します。 実験・実習、定期試験などの中で対面での実施がどうしても必要な授業等については、感染防止対策を徹底した上で実施する場合があります。 対面授業で開講していた科目もオンライン授業に切り替えて実施することがあります。履修科目のGoogle Classroom、WEB掲示板等を頻繁に確認するようにしてください。 対面授業を行う場合は、3密の回避のため、以下の措置のもと行います。① 通学時間を考慮し、1時限目には行いません(1時限目の大学院科目は2時限目以降に移動することもあります)。② 入室前の手指等の洗浄、授業終了後の利用机の消毒、マスクの着用を必須とします。授業中も換気を行い、暖房を併用し、寒冷対策を講じてください。③ 対面授業に出席できない等の場合に配慮し、録画ファイル等をGoogle Classroomにアップいたします。出席できない場合は、その理由を担当教員へ講義前に伝えて、指示を受けてください。④ 教室では、学生同士の距離を十分に保つため、指定の場所に着席してください。⑤ 定期試験などでも体調不良の場合は、決して無理をして登学せず、担当教員などへ相談してください。 実験、実習、演習科目(以下「実験等」)を対面で行う場合は、3密回避に十分配慮してください。① 2時限までオンライン講義を自宅で受けてから通学することに配慮し、原則、3時限の実験等については14時に開始します。② 宿泊を伴う実習は実施しません。③ 授業は分散・短時間で効率的に行い、手指等の洗浄、共通用具(使用した机を含む)の消毒、部屋の換気、咳エチケット等の感染拡大防止対策を遵守します。また、実験室/教室内では、学生同士の距離を可能な限り1.5メートル以上に保ち、向かい合っての着席は避けてください。 対面授業で休憩時間に入った場合など、居場所が切り替わると、気の緩みや環境の変化により、感染リスクが高まることがあります。感染拡大につながることがないよう、授業終了後に学生同士の会話は極力控えるようにしてください。 3.研究活動について 指導教員と十分に相談しながら、3密の回避を徹底し、必要最低限で研究室活動に取り組んでください。研究室や実験室では、可能な限り短時間の在室を心掛けるとともに、手指等の洗浄、部屋の換気、マスクの着用などの感染拡大防止対策の遵守を徹底してください。 卒業論文・修士論文の作成・発表・審査の開催形態については、指導教員の指示に従ってください。 「卒業論文」、「修士論文」、「博士論文」等の完成に向けて、制約された環境のなかでの研究活動はストレスがたまると思います。適宜、指導教員やメンター教員等にご相談ください。 学生の国内・海外出張等は、原則認められません。 生協食堂を利用する際は、大人数ではなく少人数で分散し、「大人数や長時間におよぶ飲食」、「マスクなしでの会話」をしないよう留意して利用してください。 4.サークル活動について これまで許可されていた活動についても、原則中止とします。 動植物の飼育など必要なことに限り、顧問教員の承認のもと、必要最低限の人数により最短の時間で実施してください。あわせて課外活動実施願を学生生活係に提出してください。 通学に際しては、なるべく混雑時間帯の公共交通機関の利用を避けるなど、3 密の回避をはじめとする感染拡大防止対策を遵守・徹底してください。また、通学してから体調不良を感じた場合には、速やかに保健管理センターに相談してください。決して無理をせず、自ら感染しない、他人に感染させない等、感染の拡大につながらない行動を心掛けてください。 今後の大学行事および各授業の予定等については、WEB掲示板、本学ホームページ等でご確認ください。今後もしばらく異例の大学生活が継続することとなりますが、農学部・農学府の教職員一同で皆さんの修学を支援してまいります。 ご不明な点や何か相談したいことがありましたら、学科・プログラムの教育委員・学生生活委員、指導教員、または学生支援室等にご連絡ください。また、不安や心配などがあれば、保健管理センターにご相談ください。 以上、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 教育委員:https://www.tuat.ac.jp/documents/tuat/department/agriculture/agr-kyoiku_list.pdf 学生生活委員:https://www.tuat.ac.jp/documents/tuat/department/agriculture/agr-gakuseiseikatsu_list.pdf 保健管理センター:https://web.tuat.ac.jp/~health/ 学生支援室(農学府農学部):https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/soudanmadoguchi/madoguti/ NEWS&TOPICS 農学府についてのご案内です。 2020年8月1日掲載 農学専攻生物制御科学プログラム、応用生命化学プログラムのページを掲載しました。 2020年6月24日掲載 2020年度の大学院説明会の開催については、こちら をご覧ください。 2020年4月13日 新型コロナウイルスへの対応について掲載しました。 2019年4月1日掲載 農学府(修士課程)の改組に伴い、農学府の新しいホームページを公開しました。 過去のNews&Topicsの一覧は こちら をご覧ください。 農学府 学びの特色 農学府長メッセージ 農学府の概要 農学専攻(修士課程)・共同獣医学専攻(4年制博士課程)の概要、教員紹介 農学府のカリキュラム 農学府シラバス 2019年4月農学府(修士課程)改組の概要 2019年4月、東京農工大学大学院農学府(修士課程)は、これまでの9専攻の全ての分野を一つの専攻に集約し、「農学専攻」に改組しました。農学専攻には「生物生産科学コース、応用生命化学コース、自然環境資源コース、食農情報工学コース、地球社会学コース、国際イノベーション農学コース」を置き、「農学」を基盤として、地球規模の課題に挑める人材を育成します。