生物システム応用科学府(博士後期課程、一貫制博士課程、博士課程)

生物システム応用科学府のディプロマ・ポリシー(博士後期課程、一貫制博士課程、博士課程)

 課程修了にあたっては、以下の点に達成していることを基準とする。

  1. 科学的な論理体系及び学際研究の理解や課題探求を進めるうえで求められる農学、工学及び生命科学に関する幅広い知識を身につけていること。

  2. 使命志向の意識を持ち、社会の持続的発展を支える多面的思考力を身につけていること。

  3. 各専門分野ならびに関連する学問分野について、専門的ならびに多面的な知識と、それらを運用する能力を身につけていること。

  4. 各専門分野や融合分野における課題を設定でき、それを解決する高度な研究開発能力を身につけていること。

  5. 高度なコミュニケーション能力や社会的倫理観を備え、国際的に活躍できる研究開発リーダーとなりうる素養や言語能力を身につけていること。

生物システム応用科学府のカリキュラム・ポリシー(博士後期課程、一貫制博士課程、博士課程)

  1. 農学、工学、生命科学に関する専門分野の基礎科目及び、複数の分野にまたがる専門科目の横断的な履修や教員による指導、学生が所属する研究室での研究活動を通じて、各分野の基礎知識や専門的学識の活用力及び高度な研究開発能力と課題設定力を身につける学修を実施する。

  2. 学外の学識研究者等による講義において、企業の社会的責任や知的財産権等、社会と産業の成り立ちについて学ぶとともに、多様なワークショップを通じて、チームで課題に取り組み、社会に対する使命志向の意識を養い、高い倫理観を持って社会の持続発展に資する多面的思考力を身につける学修を実施する。

  3. 実践的な英語教育やセミナー、国際学会発表への支援を通して、英語での高度な実践的プレゼンテーション能力及びコミュニケーション能力を習得させるとともに、国際的な場でリーダーシップをとれる力を養う学修を実施する。

 ディプロマ・ポリシーで定める獲得を身に付けた技術者・研究者・教育者を育成するために、成績評価は、講義科目では試験、レポート等で、実験・実習、演習ではレポート、口頭試験等で評価する。授業科目の試験の成績は、S・A・B・C及びDの5種類の評語をもって表し、S・A・B及びCを合格とし、Dを不合格とする。合格した者には所定の単位を付与する。また、学位論文については、審査基準と審査方法を明示し、それに基づき学位論文審査委員会による論文審査および最終試験を厳格に行う。

各専攻のポリシー

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