地域生態システム学科

地域生態システム学科のディプロマ・ポリシー

 地域生態システム学科は、森林・農村・都市を連続した「地域」と捉え、その「地域」における自然科学及び人文社会科学協働の地域分析・管理・計画に関する知識を身につけ、問題解決型の有能な人材を育成することを目標とする。この目標に基づき、以下の能力を身につけ目標とする学修成果を上げた者を学士授与に相当しい者として判定する。

  1. 環境・食料生産・社会に関わる諸課題を多角的に理解できる幅広い基礎学力を身につけるとともに、柔軟かつ論理的な思考力を有していること。
  2. 自然科学及び人文社会科学協働の地域分析・管理・計画に関する専門的知識をもち、その知識に裏付けられた地域課題の解決力を身につけていること。
  3. 地域が直面する環境・食料生産・社会に関わる諸課題に対して、科学的に解決できる能力を身につけていること。
  4. 異なる文化の人々と円滑にコミュニケーションができる能力を持ち、農林水産業およびその関連産業の意義と重要性を理解し、高い倫理性を備えていること。

地域生態システム学科のカリキュラム・ポリシー

 地域生態システム学科では、森林・農村・都市を連続した「地域」と捉え、その「地域」における自然科学及び人文社会科学協働の地域分析・管理・計画に関する知識を効果的に学ぶため、学科独自の「パッケージプログラム制」を導入するとともに、実験・実習・演習を重視した学生主導の授業形態を多く取り入れている。

  1. 環境・食料生産・社会に関わる諸課題を多角的に理解できる幅広い基礎学力を身につけるとともに、柔軟かつ論理的な思考力を身につけるため、1~2年次において学部設置の理数系基礎科目および基礎実験科目を必修にするとともに、1~3年次においては科学技術大学に相応しい教養科目を学部/学科横断的かつ学年進行に合わせ段階的に開講する。
  2. 自然科学及び人文社会科学協働の地域管理・計画に関する専門的知識をもち、その知識に裏付けられた地域課題の分析・解決力を身につけるために、2年次前学期までは学科共通科目を中心に基礎的な専門教育を行い、2 年次後学期からは学科独自の制度であるパッケージプログラム制に沿った形で専門科目を選択し専門的な学習を深める。パッケージプログラム制は、関係の深い講義科目と実験・実習・演習科目を30 ほどのパッケージにまとめたうえで、さらに関係の深いパッケージを組み合わせることで7 つの学修プログラムを設定したものである。この制度を利用することで、科目をバラバラに選択するのではなく、生態系保全・森林科学・農業環境工学・共生持続社会など本学科のキーワードに即して、体系的に学習することができるようになっている。
  3. 地域が直面する環境・食料生産・社会に関わる諸課題に対して、科学的に解決できる能力を身につけるため、3 年次からは興味を持った教育研究分野を選び、演習や実験・実習などの形で教員による指導のもとで卒業研究を行い、4 年次にその成果を発表する。
  4. 異なる文化の人々と円滑にコミュニケーションができる能力を持ち、農林水産業およびその関連産業の意義と重要性を理解し、高い倫理性を備えるため、英語化科目を含む豊富な教養科目及び学部共通科目を学部レベルで配置するとともに、同じく学部レベルで海外研修の機会を広く提供する。

 学修成果の評価は以下のとおりである。主にディプロマ・ポリシーで定める教養基礎力、基盤的学力、専門的知識の活用力、論理的思考力、洞察力、社会的倫理観の形成力の獲得を目指す講義科目では、試験、レポート等でその達成度を評価する。また、主にディプロマ・ポリシーで定める研究開発を進める実行力、他者との協働を支える対人力、コミュニケーション力の獲得を目指す実験・実習、演習科目では、レポート、口頭発表等でその達成度を評価する。授業科目の試験の成績は、S・A・B・C及びDの5種類の評語をもって表し、S・A・B及びCを合格とし、Dを不合格とする。合格した者には所定の単位を付与する。

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