東京農工大学

【双方向】「理系研究者ビジョナリ―プログラム」から出場したチームが第6回多摩地区合同コロキウムで優勝

 2019年11月16日から2日間、東京都八王子市の大学セミナーハウスに於いて第6回多摩合同コロキウムが開催されました。このコロキウムは、多摩地区三大学の連携のひとつとして、東京外国語大学、東京農工大学、電気通信大学の学部生・大学院生が集まり、大学や分野の枠を超えた学生間の異分野交流を目的とする、学生主導の交流プログラムです。

 今年度は教員28名と学生102名の総勢130名が参加し、32の研究室・研究グループによるポスター発表が行われ、研究内容の紹介や議論が活発にすすめられました。

 イノベーション推進機構からは、「理系研究者ビジョナリ―プログラム」の"人工腸内フローラ"と"Msfood"の2チームが参加し、発表しました

 “人工腸内フローラ”チームは、農学の生命分野と工学の情報分野という異分野を掛け合わせて、人工腸内フローラというナノロボットを使った腸内環境分析のアイデアを発表しました。“Musfood”チームは、食品のハラル情報(イスラム教徒が食べることを許された食品か否かなど)を、商品にスマートフォンをかざすことで簡単に入手できるアプリのアイディアを発表しました。

 3つの各セッションにおいて参加者からの投票により選ばれる優秀賞に、セッションCに参加した“人工腸内フローラ”が選ばれ、表彰されました。

 

”人工腸内フローラ"発表の様子
"人工腸内フローラ"表彰の様子

"人工腸内フローラ"表彰状

"Musfood"発表の様子

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