2010年11月29日:〔記者発表〕「一つで収量が多く倒れにくくするイネの遺伝子を発見」 英国科学雑誌「Nature Communications」に掲載

記者発表~21世紀の食料増産のための新しいイネ品種改良に道 「一つで収量が多く倒れにくくするイネの遺伝子を発見」 染色体上の強稈関連量的形質遺伝子座とその多面発現性原因遺伝子を解明(英国科学雑誌「Nature Communications」に掲載)~のご紹介です。

日時 11月29日(月曜日)13時30分から
場所 キャンパスイノベーションセンター東京 609号室
発表内容 「一つで収量が多く倒れにくくするイネの遺伝子を発見」
-染色体上の強稈関連量的形質遺伝子座とその多面発現性原因遺伝子を解明-
出席者 小野 隆彦 理事(副学長)
大川 泰一郎 大学院農学研究院准教授
発表概要
(要旨:下記PDF参照)
大学院農学研究院大川泰一郎准教授らの研究グループは、名古屋大学、農業生物資源研究所、富山県農林水産総合技術センターとの共同研究で、イネの茎を強くし倒れにくくすると同時に収量も増加させる遺伝子を発見しました。研究成果は11 月30 日に英国科学雑誌「Nature Communications」に掲載されました。http://www.nature.com/ncomms/journal/v1/n8/full/ncomms1132.html

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新聞等掲載状況

平成22年12月1日 日刊工業新聞
平成22年12月1日 日本農業新聞、e農net
平成22年12月1日 中日新聞、CHUNICHI Web
平成22年12月1日 読売新聞、YOMIURI ONLINE
平成22年12月1日 富山新聞
平成22年12月1日 朝日新聞
平成22年12月1日 KNB Web(北日本放送) テレビ放送
平成22年12月1日 チューリップテレビ
平成22年12月2日 NHKニュース「おはよう日本」(全国放送)、公式サイト
平成22年12月4日 時事通信社

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