2014年7月18日 ワーヘニンゲン大学(オランダ)と大学間協定を締結

東京農工大学とワーヘニンゲン大学(オランダ)が大学間協定を締結
~グローバル人材育成を目指す「リーディングプログラム」の協力体制を強化~

国立大学法人東京農工大学(学長:松永 是、本部:東京都府中市)は、7月17日(木)11時(現地時間)、オランダ・ワーヘニンゲン大学本部にて、ワーヘニンゲン大学と大学間協定を締結しました。ワーヘニンゲン大学からは、Dr. Huub Loffler(Director Wageningen International)が、本学からは、渡邉廉理事(総務・財務担当)・事務局長が出席し、協定調印式が行われました。
東京農工大学では、世界規模の食料・環境・エネルギー問題を解決できるグローバルな人材育成を目的とした新たな教育プログラム「東京農工大学リーディングプログラム」(5年一貫制の博士課程による学位取得システム)を平成25年度から開設しており、当該教育プログラムの運営・実施体制を強化するにあたり、農学分野で世界最先端研究を実施しているワーヘニンゲン大学との連携を模索し、このたびの大学間協定締結に至りました。

ワーヘニンゲン大学との間では、すでに学生インターンシップ派遣体制の調整に着手している他、ワークショップ・セミナーへの講師の派遣等、協力・支援関係の構築を進めており、本年12月にはワーヘニンゲン大学から教員を招へいし、セミナーを開催する予定です。今回の調印で本学とワーヘニンゲン大学との関係強化を図ることにより、グローバル人材の育成、研究交流の更なる発展が期待されています。

右側:ワーヘニンゲン大学 Dr. Huub Loffler (Director Wageningen International)、
左側:東京農工大学 渡辺廉 理事(総務・財務担当)・事務局長

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