2015年2月4日 創基140周年記念焼酎「賞典禄」を販売

【2月18日】おかげさまで完売致しました。
東京農工大学が創基140周年記念焼酎「賞典禄」を販売

国立大学法人東京農工大学(学長:松永是 本部:東京都府中市)は、大学創基140周年を記念して「賞典禄 東京農工大学創基140周年記念米焼酎(長期貯蔵酒)」の200本限定での販売を開始しました。販売する焼酎は、東京農工大学ブランド焼酎「賞典禄」のラインナップの一つとして企画されたもので、学内の水田で生産・収穫した米(品種:月の光)を原材料に使用した長期貯蔵酒です。

農学部本館前の大久保利通公碑(府中市)

東京農工大学と「賞典禄」について
東京農工大学は、1874年(明治7年)に設置された内務省勧業寮内藤新宿出張所農事修学場及び蚕業試験掛をそれぞれ農学部、工学部の創基とし1949 年に大学として設置され、前身校を含め、平成26年に創基140年を迎えました。
農事修学場は、駒場農学校、帝国大学、東京高等農林学校を経て、昭和24年に現在の東京農工大学農学部となりましたが、焼酎の名称「賞典禄」とは官に仕える者に支給される手当のことで、大久保利通公が明治維新の功労により下賜された「賞典禄」の2年間分を、東京農工大学の前身のひとつである駒場農学校の奨学の資に充てられたことに由来しています。
駒場農学校の設立に多大な尽力をされた遺徳をたたえ、現在も農学部本館前には「贈右大臣大久保利通公碑」が残されております。


府中観光協会推奨品の証

賞典禄の魅力
「米焼酎」の原料は、東京農工大学の水田(東京都府中市)で生産・収穫した粳(うるち)品種「月の光」を使用しています。同品種は、酒造好適米として評価の高い「ひたち錦」の父親米として知られています。
東京農工大学ブランド焼酎「賞典禄」は、品質を保証され、平成26年7月に東京都府中市の府中観光協会推奨品として認定を受けました。


賞典禄 東京農工大学創基140周年記念米焼酎について
・商品名:賞典禄 東京農工大学創基140周年記念米焼酎
・容量等:米焼酎 長期貯蔵酒 アルコール度数41度 内容量720ml
・原材料:米 (月の光)
・価 格:2,000円(税込)
・販売者:東京農工大学
・製造者:藤井酒造株式会社
・販 売:東京農工大学 農工夢市場(火・木 開催)
東京農工大学 農工夢市場ネットショップ(別リンクで開きます)

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