東京農工大学・地方独立行政法人東京都立産業技術研究センターとの連携・協力、協働の推進に向けて~包括的連携に関する協定書を締結~

東京農工大学・地方独立行政法人東京都立産業技術研究センターとの
連携・協力、協働の推進に向けて
~包括的連携に関する協定書を締結~

東京農工大学(所在地:東京都府中市、学長:大野 弘幸)、地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター(所在地:東京都江東区、理事長:奥村 次德)は、これまでも様々な連携を図ってきたところですが、更なる連携・協力を推進するため、平成29年9月13日(水)に、包括的連携に関する協定書を締結しましたのでお知らせします。

東京農工大学は、人類社会の基幹となる農業・工業を支える、農学と工学の二つの学問領域を中心とする国立大学として、今年で創基143年になります。今日まで、幅広い関連分野を包含した全国でも類を見ない、特徴ある科学技術系大学として発展してまいりました。
地方独立行政法人東京都立産業技術研究センターとは、産学公連携事業に係る情報交換、技術相談や共同研究、研究者の研究交流を含む人材交流など様々な分野で連携してまいりました。 
この度、相互に保有する技術、体制や組織を活用し、東京からの新たなイノベーションの発信を目指し、ロボット技術、バイオ技術などの先端技術、IoT、AIなどを通じた農業改革技術などに関して、相互の連携を強化するとともに、科学技術とものつくり技術の振興、都内中小企業等の固有技術育成を通じて、地域産業及び地域社会の発展に寄与したいと考えています。

協定書を交わし、握手する大野学長(左)と奥村理事長(右)

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