2015年3月24日 科学博物館企画展「未来の再生エネルギー展」

科学博物館 企画展 未来の再生可能エネルギー展

国立大学法人東京農工大学(学長:松永 是 本部:東京都府中市)では、科学博物館において、未来のエネルギー技術についての企画展「農工大が、想う、描く、カタチにする。未来の再生可能エネルギー展」を3月17日(火)より開催しています。
社会的にも再生可能エネルギーの利用には高い関心が寄せられていますが、本学でも、多くの研究者により、バイオマス、次世代型蓄電、究極の省エネなどをキーワードに、多様な次世代エネルギー関連の研究が活発に行われています。本企画展では、本学で取り組んでいる、将来のエネルギー社会の実現に向けたさまざまな要素技術の開発成果を、実際の研究で用いられる実物展示を中心にご紹介いたします。次世代のエネルギー社会に興味をお持ちの市民の方をはじめ、自然科学が好きなお子様や進路を検討中の中高生の皆様まで、幅広く学び、楽しんでいただける展示となっておりますので、ぜひ、ご家族・ご友人とお越しください。

◆概要◆
【開催期間】平成27年3月17日(火)~ 6月13日(土)
【休館日】日曜日・月曜日・祝日
【入館料】無料
【開館時間】10:00〜17:00(入館は16:00まで)
【会場】東京農工大学小金井キャンパス内 科学博物館
【住所】東京都小金井市中町2-24-16
【アクセス】JR中央線東小金井駅より徒歩10分
【主催】東京農工大学 科学博物館・工学部広報戦略委員会
【イベント】5/2, 5/16に、エネルギー技術についての一般向け講演会
展示ギャラリートーク、研究室見学等を実施予定(参加無料)
【WEB】:科学博物館のページ(別リンクで開きます)をご覧ください

熱音響モーター
廃熱を音に変換してエネルギーを取り出す
「究極の省エネ」モーター
(工学研究院 上田祐樹 研究室)

バイオエタノール生産用触媒(穴の部分)
微細加工により高効率で水素生産が可能
(工学研究院 桜井誠 研究室)

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