2012年6月12日:東京農工大学第13回特別講演会 循環型社会を目指して 未来の子供たちのために-川崎病の発見とその後の展開-を開催

東京農工大学第13回特別講演会 循環型社会を目指して 未来の子供たちのために-川崎病の発見とその後の展開-を開催についてのご案内です。

2012年6月12日
国立大学法人 東京農工大学


循環型社会の実現を基本理念として環境の調和に取組んでいる東京農工大学(学長:松永是、本部:東京都府中市)では、「川崎病」を発見した川崎富作氏を講師にお迎えし、第13回特別講演会 循環型社会を目指して「未来の子供たちのために-川崎病の発見とその後の展開-」を6月27日(水)に開催します。入場無料ですので、是非ともご参加くださいますよう、ご案内いたします。
概要は以下の通りです。

◆概要◆
●講演会概要

日時 6月27日(水)
17時00分~18時00分(16時30分開場)
会場 東京農工大学府中キャンパス 農学部本館講堂
※来学の際は、駐車場がございませんので、公共交通機関をご利用ください。
定員 250名(先着順)
入場料 無料(要事前申し込み)
お申込み先 東京農工大学総務部総務課広報室
TEL:042-367-5895
FAX:042-367-5553
E-mail:mosikomi(ここに@を入れてください)cc.tuat.ac.jp
※個人情報の取り扱いについて
参加に際していただいた個人情報は参加申し込みの事務処理にのみ使用し、他への利用は致しません。情報の管理は厳重に取り扱います。
共催 東京農工大学教育研究振興財団
協力 東京農工大学農学部附属国際家畜感染症防疫研究教育センター

●川崎 富作 氏プロフィール
大正14年 東京都・浅草生まれ。特定非営利活動法人 日本川崎病研究センター理事長。
昭和42年 雑誌『アレルギー』に論文「指趾の特異的落屑を伴う小児の急性熱性皮膚粘膜淋巴腺症候群:自験例50例の臨床的観察」が掲載される。昭和54年 小児科の有名な教科書であるNelsonのTextbook of Pediatrics『ネルソンの小児科学書』が独立病(Kawasaki disease)と記載。この疾患の最初の報告者である川崎富作先生の名前を取って「川崎病」と呼ぶようになる。現在も川崎病の治療、原因究明に取り組み続けており、講演のため全国及び海外を飛び回り、毎週3日間川崎病に関する電話相談に応じている。


◆本件に関する問い合わせ◆
東京農工大学総務部総務課広報室
TEL:042-367-5895 E-mail:koho2(ここに@を入れてください)cc.tuat.ac.jp

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