日本学生支援機構奨学金

 

 

日本学生支援機構奨学金に関するご案内

日本学生支援機構奨学金についてのご案内です。
日本学生支援機構奨学金の貸与を受けるには、経済的に困難というだけでなく、成績等も含めた選考のうえ採用となります。
日本学生支援機構奨学金に関しての周知は、府中地区学生支援室学生生活係、小金井地区学生支援室学生生活係、連合農学研究科事務室で行っております。
なお、失職、破産、会社の倒産、病気、死亡等または火災、風水害等家計急変のために奨学金を必要とする場合は、上記の各担当係へご相談ください。

機構公式X(旧Twitter)アカウントのご案内
   ・JASSO総合(@JASSO_general)

 

【最新情報】 


令和6年度 貸与奨学金・給付奨学金 採用候補者の方へ(学部新入生向け) 

農学部・工学部別に、進学届の提出期限と初回振込のスケジュール等について掲載しましたのでご確認ください。


PDF「【農学部】奨学金を受けるための手続きについて~進学届の提出~」(123KB)

PDF「【工学部】奨学金を受けるための手続きについて~進学届の提出~」(127KB)

PDF「2024年度入学者用 進学届入力下書き用紙」 (2,549KB)

PDF 給付様式35「通学形態変更届(自宅外通学)」※進学届提出後 (2,637KB)

 高等学校で奨学金の採用候補者となった方は、期限内に必要書類を窓口に提出し、「ユーザIDとパスワード」の交付を受け、インターネットを利用して「進学届」を提出することにより奨学金の振込みが開始されます。必ず期限までに「進学届」を提出してください。

給付奨学生採用候補者の方の入学料及び授業料の免除申請について

給付奨学生採用候補者の方は、入学料及び授業料の免除の対象となります。そのため、本学の入学料・授業料の免除手続きが必要となりますので、必ず免除申請を行ってください。

また、給付奨学金と第一種奨学金を併用する場合、第一種奨学金の月額が制限されますのでご留意ください。

 

令和6年度 3年次編入生(高等専門学校)奨学金継続希望の方へ

高等専門学校で《給付・貸与》奨学生であった方は、本学進学後に奨学金の継続が可能な場合があります。継続を希望する場合は、別途必要な手続きがありますので、下記をご確認ください。
 
 PDF【工学部】奨学金を継続するための手続きについて~継続の申請~(203KB)

      【農学部】 農学部で継続を希望される方は、令和6年 4月 8日(月)までにメールでご連絡ください。
         メールアドレス: a-gkall★cc.tuat.ac.jp (★の部分を@に替えてください)   

 ※継続ができない場合には在学定期採用で申請してください。
 ※他大学から本学に編入する場合は、編入前の在籍大学にご相談ください。

 

大学院修士(博士前期)課程における授業料後払い制度について  

令和6年度から国の施策による大学院修士(博士前期)課程を対象とした「授業料後払い制度」が創設されることになりました。本制度の本学における取扱い、詳細、申請方法、申請時期については検討段階であり、具体的に決まり次第あらためてお知らせしますが、現段階での制度概要等をお知らせします。今後変更される可能性もありますので、ご注意ください。

   PDF 大学院修士課程における授業料後払い制度について(67KB)
 PDF 制度説明チラシ(181KB)

 

スカラネット・パーソナルを利用した「奨学金継続願」の提出について

平成26年度より、「奨学金継続願」の提出は「スカラネット・パーソナル」を通じて行うこととなっております。
今年度、日本学生支援機構の奨学生に新規採用された者はもちろん、現在継続貸与中の者も、必ず「スカラネット・パーソナル」への登録をお願いします。

登録は、日本学生支援機構ホームページの「スカラネット・パーソナル」のログイン画面より行えます。
日本学生支援機構スカラネット・パーソナル ログイン画面(別ウィンドウで開きます)

「奨学金継続願」とは
日本学生支援機構の奨学生は、奨学金の継続の意思を確認するものとして、毎年1回「奨学金継続願」を届け出る必要があります。(12月実施)

 

 

災害救助法適用地域の世帯の学生に係る緊急・応急採用及び返還期限猶予受付

日本学生支援機構緊急・応急採用奨学金及び返還期限猶予の受付についてのご案内です。
日本学生支援機構では、災害救助法適用地域に居住する世帯で、当該の災害により家計が急変したことにより奨学金の貸与が必要となった者に対して、緊急・応急採用奨学金の申し込みを受け付けています。また、災害により奨学金の返還が困難になった場合は、返還期限の猶予も受け付けています。
対象者は各キャンパスの学生生活係にご相談ください。
なお、詳しくは下記をご覧ください。

日本学生支援機構のページへ (別ウィンドウで開きます)

JASSO災害支援金(別ウィンドウで開きます)

 

 

奨学金の概要

奨学金の種類

対象
学種
採用種別 奨学金の種類 貸与(給付)額 募集/ 採用
学部 予約採用 給付奨学金 (自宅) 29,200円、19,500円、9,800円
(自宅外)66,700円、44,500円、22,300円
高校で募集  
第一種奨学金(無利子) (自宅)20,000、30,000、45,000円
(自宅外)20,000、30,000、40,000、51,000円
第二種奨学金(有利子) 20,000~120,000円
10,000円単位で選択可
入学時特別増額貸与奨学金(有利子) 10万円、20万円、30万円、40万円、50万円
(入学時のみ)
在学採用 給付奨学金 (自宅) 29,200円、19,500円、9,800円
(自宅外)66,700円、44,500円、22,300円

春季募集
秋季募集

 

第一種奨学金(無利子) 30,000円
(自宅)20,000、30,000、45,000円
(自宅外)20,000、30,000、40,000、51,000円
第二種奨学金(有利子) 20,000~120,000円 10,000円単位で選択可
入学時特別増額貸与奨学金(有利子) 10万円、20万円、30万円、40万円、50万円
(入学時のみ)
大学院 予約採用 第一種奨学金(無利子) 修士:50,000円、88,000円 進学前の申し込み(合格通知同封の案内を確認) 
第二種奨学金(有利子) 50,000円、80,000円、100,000円、
130,000円、150,000円
入学時特別増額貸与奨学金(有利子) 10万円、20万円、30万円、40万円、50万円
(入学時のみ)
在学採用 第一種奨学金(無利子) 修士:50,000円、88,000円
博士:80,000円、122,000円
春季募集
秋季募集
第二種奨学金(有利子) 50,000円、80,000円、100,000円、
130,000円、150,000円
入学時特別増額貸与奨学金(有利子) 10万円、20万円、30万円、40万円、50万円
(入学時のみ)
学種共通 緊急採用 第一種奨学金(無利子) 学部:20,000、30,000円、(自宅)45,000円、(自宅外)40,000、51,000円
修士:50,000円、88,000円
博士:80,000円、122,000円
随時 
応急採用 第二種奨学金(有利子) 学部:20,000~120,000円 10,000円単位で選択可
大学院:50,000円、80,000円、100,000円、130,000円、150,000円

(注1)緊急・応急採用は、家計が急変した者で、その事由が発生した月から12月以内である場合には、随時受付けます。
(注2)この他に、海外留学のための奨学金制度(有利子)もあります。
(注3)第二種奨学金は、利息付の貸与であり、貸与総額が高額となるため、返済を考えて金額を選択してください。

その他

  • 貸与期間
    原則として採用の時期から卒業するまでの最短修業期間です。(成績不振により留年した場合は廃止、また休学した場合は休止となります)
  • 奨学金の交付
    日本学生支援機構から奨学生個人の銀行口座に振込まれます。
  • 奨学金の振込方法
    毎月1回当月分が振込まれます(振込通知はありません)
    (注)3月満期者については2・3月分を2月に2ヶ月分まとめて振込まれます
  • 奨学金の振込日
    毎月11日です(ただし、4月分・5月分については変更される可能性があります) (注)これらの日が土・日曜、休日の場合には、その前日が振込日となります

奨学金の年間スケジュールについて

(日時等が変更となることもあるので、各担当窓口に確認してください)

4月  在学採用申請、予約採用者の進学届提出
6月  在学採用者決定(採用後、返還誓約書提出)、業績による返還免除者の認定
9月  在学採用(二次)申請
10月~ 大学院予約採用申請
11月  返還についての案内(リレー口座の登録等)
12月  業績による返還免除申請、大学院予約採用者決定、継続願の提出(入力)

奨学金の募集について

奨学生の募集については,必ず掲示(シリウス掲示板を含む)で募集要項の配布期間および提出期間を確認してください。

貸与中の異動について

下記の異動が生じた場合は、速やかに各担当窓口まで届出てください。

異動内容 願・届出用紙 備 考
奨学金辞退・退学・休学・復学 異動願(届) 奨学金振込を停止(または再開)する必要があることから、できる限り早くご連絡ください。
口座変更 口座変更届 金融機関及び店舗統廃合(銀行都合)による口座番号の変更は、届出の必要ありません。
改姓・改名 改氏名届 金融機関に届出の本人名義と一致していない場合、名義相違により振込できません。
貸与月額の増額・減額 貸与月額変更願(届) 増額を希望の場合、将来の返済金額も高額となりますので、慎重に判断してください。

(注)その他、上記以外の異動内容が生じましたら、各担当窓口まで速やかにご連絡ください。

スカラネット・パーソナルについて

「スカラネット・パーソナル」とは、日本学生支援機構の奨学金を受けている者や返還している者が、現在の自分自身の奨学金に関する情報や登録されている内容を閲覧したり、在学猶予の願出、転居・改姓・勤務先変更等の届出ができるサービスです。
利用方法の詳細は、日本学生支援機構ホームページの「スカラネット・パーソナル」のログイン画面からアクセスし、確認できます。
日本学生支援機構スカラネット・パーソナル ログイン画面(別ウィンドウで開きます)

閲覧・確認できる情報 ※抜粋
奨学金を受けている者 貸与期間、貸与月額、貸与総額、金融機関情報、保証情報等
奨学金を返還している者 返還総額(元金)、返還残回数、現在請求金額、金融機関情報、保証情報等
手続き可能な届出
奨学金を受けている者 適格認定時の「奨学金継続願」の届出
奨学金を返還している者 本人転居・改姓・勤務先変更、繰上返還の申し込み
在学中の返還期限猶予の届出
※今後、連帯保証人・保証人等の転居・改姓・勤務先変更の機能も追加予定です。

返還について

日本学生支援機構の奨学金は貸与であり、貸与終了後には返還しなければなりません。この返還金は、新たな奨学生へ貸与する奨学金の財源となります。
返還期日が過ぎると、延滞している割賦金の額に対し、年10%の割合で延滞金が加算されます。延滞した翌月には本人宛に督促の通知を送付し、日本学生支援機構が委託した債権回収会社から電話による督促も行います。また、併せて連帯保証人や保証人への督促も行います。訪問をする場合もあります。それでも返還に応じない場合には法的処理によって延滞金も含め、残額を一括で支払ってもらうことになります。また、給料や財産を差し押さえることもあります。
このようなことが起きないよう、定められた期間内に必ず返還してください。
貸与終了後も大学等に在学する場合や病気・災害等正当な理由により返還が困難な場合には、願出により猶予されます。

「日本学生支援機構」ホームページ をご参照ください。(別ウィンドウで開きます)

大学院第一種奨学金「特に優れた業績による返還免除」について

※令和5年度以降に博士(後期)課程及び博士獣医学課程において第一種奨学生として採用された方は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業」又は「次世代研究者挑戦的研究プログラム」の支援を受ける場合、本制度の適用対象外となりますので、ご注意願います。

大学院第一種奨学金の貸与を受けた学生を対象とする「返還特別免除制度」は、平成15年度採用者をもって廃止になりました。 平成16年度から、大学院第一種奨学金の貸与を受けた学生で、本年度中に貸与が終了する学生を対象に「特に優れた業績による返還免除制度」が実施されています。 この制度は、在学中に特に優れた業績をあげた者を、各学府長等を経由のうえ東京農工大学が推薦し、日本学生支援機構が認定した場合に、課程別対象者の上限3割までが奨学金の全額または半額の返還が免除されるというもので、免除の該当者には、翌年度6月下旬頃に日本学生支援機構から「認定証」が送付されます。 大学院においては、課程の趣旨・目的や学生の専攻分野に係る教育研究の特性に配慮し、大学院における教育研究活動等に関する業績、及び専攻分野に関連した学外における教育研究活動等に関する業績に基づき、大学院奨学金返還免除候補者選考委員会の審議を経て、日本学生支援機構に推薦されます。
本件に関する問い合わせについては、各部局学生窓口まで

 

※農学府の学生は「農学府返還免除申請補完資料」も提出のこと。 

※工学府(専門職学位課程含む)の学生は、WEB掲示板にて申請手続きをお知らせしていますので、そちらをご参照ください。

※連合農学研究科の学生は連合農学研究科学生係にお問い合わせください。

 

令和6年度特に優れた業績による返還免除内定候補者(修士課程等)の申請について

[2023.9.26掲載]

[2023.10.16修正]

(対象者)

令和6年度に本学の修士課程、博士前期課程及び専門職学位課程(以下「修士課程等」という。)への進学を希望し、以下の①~③のいずれも満たす者が対象です。

① 大学学部等において修学支援新制度(旧給付奨学金を含む)を利用していること又は住民税非課税世帯であること。

② 特定分野(「科学技術イノベーション創出に寄与する分野(情報・AI、量子、マテリアル等)」又は「大学の強みや地域の強み等を生かした分野」)への進学を希望していること。 ※本学の大学院は一貫制博士課程を除き特定分野となります。

③ 将来、上記②に記載の特定分野における研究能力又は高度の専門性を要する職業等に必要な能力を備えて活動することができると認められる者。

なお、一貫制博士課程への進学を予定している者は、本制度の対象外です。

 

 (申請方法)

日本学生支援機構及び本学への申請の両方が必要となります。

各地区学生生活係から必要書類を受け取り、スカラネットにより申請を行ってください(機構所定の紙の申請書の様式はありません)。

 

(申請期間)

 農学府・・・申請については、配布資料1「日本学生支援機構奨学金返還免除内定候補者の申請について」を熟読の上、各書類をダウンロードし、期限までに申請してください。

配布書類

1.日本学生支援機構奨学金返還免除内定候補者の申請について

2.申請書

3.令和6年度進学予定者に係る特に優れた業績による返還免除内定制度スカラネット下書き用紙

4.返還免除内定候補者申請書類チェックリスト

 工学府・BASE・・・申請方法等の詳細については、博士前期課程・専門職学位課程の令和6年4月入学予定者者に、小金井地区学生支援室学生生活係よりメールにて個別にご連絡いたします。

 

(問い合わせ先)

 農学府・・・府中地区学生支援室学生生活係(a-gkall【@】cc.tuat.ac.jp)

 工学府・BASE・・・小金井地区学生支援室学生生活係(t-life【@】cc.tuat.ac.jp)

※送信の際は、@の前後の【】は削除してください。

 

日本学生支援機構貸与奨学金の返還について


[2023.10.31掲載] 

日本学生支援機構(以下「機構」という)の貸与奨学金は、返還する義務があります。

皆さんからの返還金は、後輩の奨学金として直ちに活用される仕組みになっています。皆さんが毎月受け取っている奨学金も先輩からの返還金が原資となっています。

奨学金制度は一人ひとりが奨学生としての責任を果たすことにより初めて成り立つ制度です。この奨学金制度の仕組みを理解し、自覚と責任をもって約束どおり必ず返還してください。

◎今年度貸与終了となる方については、貸与終了時の手続きが必要となります。

本学の説明資料「日本学生支援機構貸与奨学金の返還について」及び機構から送られてきた「貸与奨学金返還確認票」、「返還のてびき」等の重要書類を配付します(既に配付されている場合もあります)ので、同封されている「日本学生支援機構貸与奨学金の返還について」、「返還のてびき」や、以下の説明動画を参考にして、必要な手続きを滞りなく行ってください。

なお、説明資料を熟読し、以下の説明動画を視聴した後、「説明受講票」を各担当窓口へ提出してください。

 

日本学生支援機構貸与奨学金の返還について(説明資料)(PDF:170KB)

奨学金の返還(動画)(日本学生支援機構のホームページへのリンク)

説明受講票(学部)(PDF:60KB)

説明受講票(大学院)(PDF:61KB)

 

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