2019年(平成31年)4月の東京農工大学工学部の学科改組について

東京農工大学では、2019年(平成31年)4月に工学部を「生命工学科、生体医用システム工学科、応用化学科、化学物理工学科、機械システム工学科、知能情報システム工学科」の6学科に学科改組することを構想し、文部科学省に置かれる大学設置・学校法人審議会大学設置分科会の審査を受けるため設置計画書を提出しておりましたが、このたび、学科改組を「可」とするとの回答を得ました。

最終更新日:平成30年8月30日
前回更新日:平成30年6月1日

・2019年(平成31年)4月に工学部を6学科に改組することが確定しました。

・知能情報システム工学科のコース名を「知能情報工学コース」から「数理情報工学コース」へ変更しました(平成30年8月30日)。

・各学科のウェブページを公開し、本ページにリンクを貼りました。

・各学科の教育目標、アドミッション・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、ディプロマ・ポリシーを掲載しました。

・平成31年度東京農工大学工学部学科改組に伴う入学者選抜方法の変更について(予告)へのリンクを掲載しました。

欅型教育による工学系知的プロフェッショナル人材の育成

生命工学科に関する情報を詳しく知りたい方は、こちら をご覧ください。

生体医用システム工学科に関する情報を詳しく知りたい方は、こちら をご覧ください。

応用化学科に関する情報を詳しく知りたい方は、こちら をご覧ください。

化学物理工学科に関する情報を詳しく知りたい方は、こちら をご覧ください。

機械システム工学科に関する情報を詳しく知りたい方は、こちら をご覧ください。

知能情報システム工学科に関する情報を詳しく知りたい方は、こちら をご覧ください。

工学部(2019年4月学科改組後)の3つのポリシー

学びの目的

工学部においては、工学分野の科学技術に関する基礎、専門知識・技術、専門性を発揮するために役立つ論理的思考力、表現力、多様性を受容する力や協働性を育む教養を学ぶ機会を提供します。

主体性を持って人生を切り開いていくために必要な専門性と、人類が直面している諸課題に対し、多面的に考察して判断し、自分の考えをまとめ、他者にわかりやすく表現することができる能力を有する人材を養成することを目的とします。

アドミッション・ポリシー

  1. 大自然の真理に対する探求心とモノ作りマインドを持ち、理工学分野の科学技術に関心があり、身に付けた知識を生かして主体的に考え、他人と協力・協働して、持続可能な社会の実現に立ち向かう意欲を持つ者。
  2. 高等学校で履修した主要教科・科目について、教科書レベルの基礎的な知識を有し、課題を解くことができ、理数系科目や英語科目について、実践的・体験的学習から得られた知識・知見・技術を有している者。

カリキュラム・ポリシー

教育課程は、「欅(ケヤキ)型教育による工学系知的プロフェッショナル人材の育成 ~専門性の幹を育て、多様性の枝を広げる」に沿って編成されています。自分のメジャーとなる専門あるいは学問分野を理解しやすい学科名のもと、各学科が複数の学問分野を包含するよう工夫し、専門性を確立し、ダイバーシティを増す社会を生き抜く学際性の涵養にもつながる教育課程となっています。

4年間で学ぶ科目群は、「教養教育科目」「専門基礎科目」「専門科目」からなります。専門性の幹を育てるために1年前期から専門基礎科目の勉強を始め、多様性の枝を広げるために3、4年次で教養教育科目や学内インターンシップを履修することが可能です。3年後期の研究室体験配属、4年次の卒業論文を通じて、自主的・主体的に計画を立て、研究を遂行する能力を養います。

ディプロマ・ポリシー

  1. 工学系学部の卒業生に相応しい自然科学に関する基盤的学力を身につけていること
  2. 各学問領域で求められる学識を身につけ、原理・原則に基づいた論理的思考と洞察する能力を備えていること
  3. 使命志向の立場から、持続的な問題解決・研究開発を行う姿勢を身につけていること
  4. 技術者、研究者として国内外で必要となるコミュニケーション能力と教養を身につけていること

各学科(2019年4月学科改組後)の入学定員

平成31年度東京農工大学工学部学科改組に伴う入学者選抜方法の変更について(予告)


[平成30年2月更新版] 平成31年度東京農工大学工学部学科改組に伴う入学者選抜方法の変更について(予告)

オープンキャンパス・関連イベント

平成30年度に工学部(小金井キャンパス)で実施するイベントのご紹介です。

平成30年6月23日(土曜日)開催
キャンパスツアー・キャンパス体験
平成30年8月3日(金曜日)~5日(日曜日)開催
夏の工学部オープンキャンパス~学部説明会~

 8月3日(金曜日) 生命工学科、応用化学科
 8月4日(土曜日) 生体医用システム工学科、知能情報システム工学科
 8月5日(日曜日) 化学物理工学科、機械システム工学科
 の説明会を開催します。

平成30年11月10日(土曜日)開催
秋のオープンキャンパス~研究室大公開~
各学科主催
体験教室

詳しくは、こちら をご覧ください。

 

学科紹介(2019年4月設置)

バイオ/医工 系


生命工学科

生命工学科は、生命現象のしくみを理解し、それを応用して私たちの暮らしに役に立てることを追及する研究分野です。化学、生命科学、医工学など様々な融合分野で活躍できる生命工学のエキスパートを育成します。

教育目標

生命工学科は、生命に関連する科学技術全てを包含するため、極めて多彩な学問領域を取り扱います。これらの学問領域の基礎知識を網羅的に習得した上で、最先端の技術力、論理的な思考力・実行力および国際的コミュニケーション能力を身につけた、あらゆる生命工学分野のニーズに即応して活躍できる国際的な技術者・研究者を養成します。

アドミッション・ポリシー

  1. 最先端の生命工学分野に強い関心があり、研究者・専門技術者として社会のニーズに対応しつつ活躍したいという意欲を持つ者。
  2. 生物学・化学・物理学等の理科系科目、ならびに数学・英語・国語等の基礎科目に十分な学力を有している者。

カリキュラム・ポリシー

生命工学科では、生命工学を効率よく体系的に学ぶことが出来るように、生命化学・分子生物学・医工学を柱とする独自のカリキュラムによって実践的な工学教育を行っています。

1、2年次では専門基礎科目を履修します。ここでは、生命現象の基礎知識の習得のため化学・生物学・物理学に加え工学の知識を含む総合的な科学知識を学び、特に生命現象を分子レベルで理解することを目的とします。また、1年次から開講されている学生実験により、実技の習得を目指します。2年次後期より専門科目が開講され、高度で最新の知識を習得します。これらの科目と同時進行で、2、3年次を通して一貫したプログラムに基づいた生命工学実験(学生実習)を履修します。基礎的な実験から最新の機器を用いた高度な実験までを行い、実技の熟達と共に、講義で習得した知識の理解を深めます。

3年次には、1、2年次のリテラシー科目の英語に続き、外国語教員の英語による実習を行うことにより、国際的に対応できる実際的な語学能力の習得を目指します。専門科目では、「医療機器・材料」、「食品・医薬品」、「環境・エネルギー」に直接関連した科目、また生命倫理・安全管理などの科目も履修し、後学期には研究室へ配属され、先端研究に取り組む基礎を体得します。

4年次には、配属された研究室において、卒業研究のテーマを設定し、指導教員の直接指導のもとで最先端の研究を行います。

ディプロマ・ポリシー

  1. 分子の挙動に基づいた工学的総合領域である「生命工学」の関連領域(数学・物理学・化学・生物学・医工学・情報科学)の基礎を習得していること。
  2. 生命工学の専門知識を習得するとともに、基礎知識に基づいて論理的に先端領域に対応する力を身につけていること。
  3. 生命工学に要求される社会的ニーズを理解し、持続的な社会発展に向けた問題設定および問題解決力・研究開発力を身につけ、自主的・継続的に学習する能力を習得していること。
  4. 技術者、研究者として科学・技術にとどまらない倫理的、社会的およびグローバルな視点から「生命工学」の研究の意義を理解し、最新の技術情報とともに国内外に伝え、議論できる能力、他者と協同できる能力を身につけていること。

キーワード:医療機器、医療材料、再生医療、バイオセンシング、食品・医薬品、環境・エネルギー、植物工学、生物工学、生命化学、医工学

生命工学科に関する情報を詳しく知りたい方は、こちら をご覧ください。

生体医用システム工学科

生体医用システム工学科は、医療にかかわる工学技術と生物学・医学とを総合的かつ深く理解する能力を有し、革新的な生体医用工学技術の研究開発を行うことができる人材を育成する物理、電子工学を基礎とする学科です。

教育目標

生体医用システム工学科は、現代医療における計測・診断技術に必要な物理学や電子情報工学等を融合した形で体系的に学ぶことで、医療にかかわる工学技術と生物学・医学とを総合的かつ深く理解する能力を有し、従来の学問体系に捉われない柔軟な発想のもとに 革新的な生体医用工学技術の研究開発を行うことができる人材を養成します。

アドミッション・ポリシー

  1. 工学的アプローチによる医療技術の研究開発に関心があり、物理学や電子情報工学といった工学技術を融合的に学び新たな生体医用工学技術を創出したいという意欲を持つ者。
  2. 物理学・化学・生物学等の理科系科目、ならびに数学・英語・国語等の基礎科目に十分な学力を有している者。

カリキュラム・ポリシー

基礎科目では、数学、力学、化学等の工学基礎に加えて、生物学基礎について学びます。低学年次(1、2年次)では、医療機器や計測・診断技術の原理としくみにかかわる専門基礎科目として応用数学、電磁気学、プログラミング、臨床医学概論等について学びます。

2、3年次には、医療応用にかかわる医用フォトニクス、医用超音波工学、医用デバイス工学、医用メカトロニクス等について学びます。

さらに、1年次の工学基礎実験および2年次の生体医用工学実験では、複数の学問分野にまたがるテーマに取り組むことで、実験という実証方法を身に付けるだけでなく,柔軟な発想力と応用力を身に付けます。

3年次後半から、研究室に所属して卒業研究を行います。教員の緻密な指導のもとで様々な生体医用工学技術の研究開発に取り組みます。

ディプロマ・ポリシー

  1. 現代医療における計測・診断技術の基本となる物理学や電子情報工学等に関する基礎学力・知識を習得する。
  2. 習得した基礎学力・知識を基にして、生体医療に係る工学技術を総合的に理解する能力を習得する。
  3. 複雑で多様な医療分野のニーズを理解し、従来の学問体系に捉われない柔軟な発想のもとに医療技術の研究開発を行う能力を身につける。
  4. 生体医用工学技術における工学分野と生物学・医学分野の学際的な橋渡しができ、同技術の国際的発展に貢献できるコミュニケーション能力と教養を身につける。

キーワード:生体機能、医用メカトロニクス、医用デバイス、医用イメージング、生体フォトニクス、物理工学、電子情報工学、生物工学、医療工学

生体医用システム工学科に関する情報は、こちら をご覧ください。

エネルギー/環境/マテリアル 系


応用化学科

応用化学科は、化学の基礎から応用まで学ぶことによって、科学の最先端領域や、化学と環境・食品・医薬等との幅広い境界・融合領域において活躍できる研究開発力が身につきます。

教育目標

応用化学科は、現代社会を支える化学・材料科学領域における諸問題を理解し、解決するために、基礎力、応用力、創造力に立脚した高機能先端材料の創製を通して、最先端の化学が関連する広範な産業に貢献できる人材を養成します。

アドミッション・ポリシー

  1. 自然、生命、環境、エネルギー等の分野に関係する幅広い化学・材料科学に関心があり、これらの分野での研究開発に必要な基礎力をしっかりと身に付けた上で、最先端の化学・材料科学分野において活躍したいという意欲をもつ者。
  2. 化学・物理学等の理科系科目、ならびに数学、・英語等の基礎科目に十分な学力を有している者。

カリキュラム・ポリシー

応用化学科では、物事を考え本質的に理解する力を養成し、知的好奇心を喚起するような教育体制を整えています。当学科で用意した、化学、物理、数学を始めとする幅広い基礎科目から、化学ならびに材料科学に関する先端の応用科目までを連携させた一貫性のあるカリキュラムは、学生の基礎力、応用力、創造力を着実に養成できる教育システムを構成しています。1~2年次においては、シリーズで体系的に開講されている有機化学、無機化学、物理化学等の化学系基礎科目によって、基礎学力が着実に養成され、化学の本質的な理解が深まります。2~3年次においては、化学ならびに材料科学に関する最先端の多岐にわたる科目が開講されており、機能性が高い有機ならびに無機の材料創製に必要なさまざまな合成法、構造解析法、物性評価法、材料設計法を多角的に習得します。また、1~3年次前期の各学期では、物理・化学・生物の基礎的なものから、より高度な有機・無機・物理化学・高分子に関する多様な実験を、バランス良く学んでいけるよう設定されています。こうした実験では、自ら仮説を立てて検証していくことで、様々な現象を理解・解釈する力が身に付きます。この従来の学問体系に加えて、階層的科学プラットフォーム(原子・イオン、分子を始めとして、それらの集合体レベルまで洞察するマルチスケールサイエンス)を利用した問題の解析、抽出、解決法を学びます。3年次後期から、最新の研究設備が設置された研究室に配属され、化学・材料科学分野における独自性の高い研究に取り組みます。こうした日々の研究活動を通じて、物事を多角的に捉えるために重要な基礎力、応用力、創造力を着実に身に付け、最先端の化学・材料科学に関連する諸分野で活躍できる研究力を養成します。

ディプロマ・ポリシー

  1. 化学・材料科学の基礎となる化学・物理学・数学やその他の自然科学に関する基礎知識やそれらを応用する力、ならびにサイエンスの本質を深く理解する力を身に付けていること。
  2. 物質を原子・分子レベルで理解、制御、応用するために必要な基礎学力、高機能先端材料を開発するための応用力、自らの知識や考えに基づき新しい物質や材料を創製する創造力を習得していること。
  3. 物質・材料の機能や特性を原子・分子レベルからそれらの集合体レベルまで洞察する能力を有し、諸問題の解決に資する高機能先端材料の研究開発を可能とする創造的な研究力、展開力、情報発信能力を身に付けていること。
  4. 国や専門分野の垣根を越えた多様な社会性や異文化の理解に通じる教養とともに、幅広い視野をもつ技術者・研究者として、国内外で必要となるコミュニケーション能力を身に付けていること。

キーワード:有機化学、無機化学、物理化学、触媒化学、高分子科学、材料科学、化学

応用化学科に関する情報を詳しく知りたい方は、こちら をご覧ください。

化学物理工学科

化学物理工学科は、化学と物理とを総合的に学ぶことで、社会的ニーズが高まっているエネルギー・環境等のグローバルな課題に果敢に挑戦し、それらを解決できる実践力が身につきます。

教育目標

化学物理工学科は、化学と物理の両方を総合的に学ぶことで、社会的ニーズが高まっているエネルギー・環境等のグローバルな課題に果敢に挑戦し、それらを解決できる実践力を涵養します。さらに、課題の全体像をシステムとして俯瞰し、ブレイクダウンし、さらに数理的に取り扱うことで課題の俯瞰・詳細化・最適化を行い、基本原理に立脚した要素技術・システムを提案し開発できる高度グローバルエンジニアを養成します。

アドミッション・ポリシー

  1. 化学・物理学全般はもちろんのこと、エネルギー、新素材、環境などに関心があり、課題に対して化学と物理学の両視点・方法論から問題を分析して、新しい解決策を創造し、国際的な視野を持つエンジニアとして活躍したいという意欲を持つ者。
  2. 化学・物理学等の理科系科目、ならびに数学・英語・国語等の基礎科目に十分な学力を有している者。

カリキュラム・ポリシー

化学物理工学科では、学部1年次に共通基盤となる化学、物理、数学に関する科目を中心に学びつつプロジェクト演習などを実習する。2年次に専門基礎科目として、化学工学、物理工学、電気電子工学、機械工学に関する科目を学ぶ。学部2年次後期からは「化学工学コース」と「物理工学コース」の2コース(コースは学ぶ科目のガイドライン、人数は固定せず)に分かれて、より専門性の高い教育を行う。専門科目は「エネルギー科目パッケージ」「新素材科目パッケージ」「環境科目パッケージ」の3科目パッケージをもって構成する。

「エネルギー科目パッケージ」はエネルギー問題解決や、エネルギー変換技術に関する科目、「新素材科目パッケージ」は、計測・制御技術や、エネルギーや環境に配慮した新素材開発に関わる科目、そして「環境科目パッケージ」は、新たなバイオシステム構築や環境問題の解決に関わる科目を学ぶ。専門科目には数理的に問題解決できる能力を育成するための共通科目も設定してある。

ディプロマ・ポリシー

  1. 化学・物理学の総合的学力を中心に、自然科学に関する基盤的学力を身につけていること。
  2. エネルギー・環境などの地球規模の課題や、新産業創出の課題などの複合問題を解決するために、化学・物理学の総合的理解の深化を通じて、課題の俯瞰・詳細化・最適化を行い、さらに基本原理に立脚した要素技術の提案・開発をシステムとして実現しうる研究領域の学識を身につけ、原理・原則に基づいた論理的思考と洞察する能力を備えていること。
  3. 使命志向の立場から、技術者として社会に対する責任を自覚し、経済性、安全性、社会及び環境への影響等を多面的に考慮しながら、対象の本質を理解し、解決すべき工学的課題を自覚し、創造的に解決できる能力を身につけていること。
  4. 高度グローバルエンジニアとして主体的に活躍できるよう、国内外で必要となるコミュニケーション能力と教養を身につけていること。

キーワード:エネルギー変換・利用の最適化、低環境負荷・高効率生産システム、環境発電技術、新素材創製、環境計測デバイス、化学工学、物理工学、電気電子工学、エネルギー工学

化学物理工学科に関する情報を詳しく知りたい方は、こちら をご覧ください。

モビリティ/ロボティクス/コンピュータ/AI 系


機械システム工学科

機械システム工学科は、人間と機械。環境と文明が協調する社会を目指し航空宇宙、スマートモビリティ、デジタルものづくり、ロボティクス・メカトロニクスという最先端の機械系分野を幅広く学ぶことができます。

教育目標

機械システム工学科は、機械システム工学の発展と革新を通じて、持続可能かつスマートな社会を実現し、人類のフロンティアを開拓するイノベーション人材を育成します。数学・物理を基盤として機械システム工学全般に係る基盤教育を推進するとともに、機械物理科学と知能情報技術等の先端知識や、分野横断的な知を融合した専門教育を実施します。知的好奇心、洞察力と創造力、社会性と倫理観、課題解決力、語学力と国際性を発揮して世界で活躍する技術者を養成します。

アドミッション・ポリシー

  1. 機械システム工学全般に関心があり、持続可能かつスマートな社会を実現し、また人類のフロンティアを開拓すべく機械システム工学を発展・革新させたいという意欲を持つ者。
  2. 数学・物理学等の理数系科目、ならびに英語等の基礎科目にも十分な学力を有している者。

カリキュラム・ポリシー

機械システム工学科では、一年次から数学・物理学等の基礎科目と機械システム工学の専門科目の双方にわたる充実した授業を実施しています。 10数名の少人数グループによって実施される学生実験や、少人数のグループで課題に取り組む授業科目もあります。2年後期の授業からは、機械システム工学の共通科目に加え、「航空宇宙・機械科学コース」、「ロボティクス・知能機械デザインコース」の2つの専門科目パッケージを選択できます。開講する科目は、専門科目の必修11科目(実験・特別研究・CAD・設計製図・プログラミング・卒業論文など)以外を自由に選択することが可能となっています。機械システム工学科には、機械工学の全領域および周辺分野を含む独自性の高い約30の研究室があり、学生は卒業論文研究の実施先として個人の興味と適性に応じた研究室を選択することが可能です。上記のカリキュラム構成との相乗効果により、非常に広い視野を持つ学生の教育が可能となっています。

ディプロマ・ポリシー

  1. 数学・物理学を中心に、工学系学部の卒業生に相応しい自然科学および応用数学に関する基盤的学力を身に着けていること。
  2. 機械工学全般に関する基盤的な知識を身につけた上で、さらに「航空宇宙・機械科学コース」、「ロボティクス・知能機械デザインコース」とより専門化された領域における学識を習得していること。
  3. 情報技術と機械設計に関する十分な理解と実践力を身につけていること。それを活用し、人類が直面する諸課題について、機械工学的な観点から多面的に観察し、自ら計画を立て、実験的・数理的なアプローチにより解析を行い、その結果を適切にまとめられること。その集大成として、機械工学の先端技術とその基盤となる理工学に対して新たな知見をもたらす研究内容を備えた論文を作成できること。
  4. 国際社会において様々な分野の人々と協同するのに必要な語学力と、社会や文化、倫理などに関する教養、センスと理解力、これらの総体としてのコミュニケーション能力,発信力を身につけていること。

キーワード:ロボティクス、スマートモビリティ、航空宇宙工学、生産システム、先端材料、エネルギー工学、ナノ・マイクロシステム、機械工学、航空宇宙工学、材料工学、計算工学

機械システム工学科に関する情報を詳しく知りたい方は、こちら をご覧ください。

知能情報システム工学科

知能情報システム工学科は、コンピュータのしくみ、プログラミングといった情報工学の基礎から最新の人工知能技術まで、知能情報システム工学分野の知識を幅広く習得することができ、高度IT技術者として現代社会が抱える諸問題を解決する能力が身につきます。

教育目標

知能情報システム工学科は、人間と親和性の高い知的な情報システムの創出ならびに次世代の情報社会の基盤となる高度情報システムの構築に必要な教育研究を行います。コンピュータのしくみやプログラミングなど情報工学の基礎から最新の人工知能まで、知能情報システム工学の専門技術を幅広く習得し、現代社会が抱える諸問題の解決に貢献する高度ITイノベーション人材を養成します。

アドミッション・ポリシー

  1. 先端的な情報システムの構築、知能情報技術の創出など、新しい情報システムを創り出すことに関心があり、最先端技術の研究者・技術者としてグローバルに活躍したいという意欲を持つ者。
  2. 数学・物理学等の理数系基礎科目、ならびに英語・国語等の基礎科目に十分な学力を有している者。

カリキュラム・ポリシー

知能情報システム工学科では、知能情報システム工学の基礎となるプログラミングや電気回路等の専門基礎科目に実験・演習を組み合わせることで「手を動かす教育」を行い、理解できるまで徹底指導します。これにより、現代社会が抱える諸問題の解決に必須のITスキルを確実に学べます。

知能情報システム工学科では二つのコースを選択できます。「数理情報工学コース」では、計算機工学、数理科学、人工知能、メディア情報処理などについて学び、人間と親和性の高い知的な情報システムを実現するための研究開発能力を育成します。「電子情報工学コース」では、ナノ情報デバイス、通信工学、制御工学、画像・信号処理などについて学び、次世代の情報社会を支える基盤となる高度情報システムを創り出すための研究開発能力を育成します。

また、自然科学に対する興味を発展させながら、主体的に研究開発を進める能力[1. 学習力 (Study)、2. 分析力(Analysis)、3. 企画設計力 (Innovative Design)、4. 論理的発信力 (Logical Presentation)]を育むためのSAIL特別教育プログラムを実施し、習熟度に応じた早期ラボワークの機会を提供します。

ディプロマ・ポリシー

  1. 工学者の基礎となる、数学・物理学などの自然科学に関する基礎学力を習得していること。
  2. ①知能情報システム工学の専門家としての高度な情報技術と、数理情報工学、電子情報工学の基礎理論を確実に身につけていること。
    ②知能情報システム工学の専門知識に基づいた論理的思考力を身につけていること。
  3. ①知能情報システム工学技術を社会の諸問題に適用して解決しようとする姿勢を身につけていること。
    ②知能情報システム工学の発展に寄与する創造的な研究開発を行う姿勢を身につけていること。
  4. 国内外で様々な人々と協働できる技術者となるために必要なコミュニケーション能力と教養を身につけていること。

キーワード:プログラミング、電気・電子回路、コンピュータ、通信、信号処理、人工知能、ソフトウェア、エレクトロニクス、情報工学、数理工学、電気電子工学、通信工学

知能情報システム工学科に関する情報を詳しく知りたい方は、こちら をご覧ください。

工学部の学科改組に伴う入学者選抜方法に関する問い合わせ先

上記の工学部の学科改組に伴う入学者選抜方法に関する問い合わせ先です。

国立大学法人東京農工大学
小金井地区事務部 学生支援室入学試験係
〒184-8588東京都小金井市中町2-24-16
電話番号 042-388-7014
(受付時間:8:30~17:15(土曜日、日曜日、祝日を除く))

工学部の学科改組に関する問い合わせ先

上記の工学部の学科改組に関する問い合わせ先です。

国立大学法人東京農工大学
小金井地区事務部戦略企画室
電話番号 042-388-7905
メールアドレス sen-tk(ここに@を入れてください)cc.tuat.ac.jp

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