農学部 学びの特色

農学部の学びの特色を紹介します。

自然と人間が共生するために 「農学」から私たちの将来が始まる

学部長メッセージ

国際社会の課題を解決できる確かな専門力と創造力を養成

農学は「食」「生命」「資源」「環境」など多彩なテーマを網羅的に学べる総合科学です。農業、林業、畜産業に貢献するだけでなく、環境汚染調査やエネルギー生産も研究対象です。最近注目されるAIやロボットを使った「スマート農業・林業」の研究も農・工が連携した東京農工大学の研究分野です。また、農学部は海外との研究交流も盛んです。ここで確かな専門知識に裏打ちされた「創造力」を身につけ、国際社会に貢献できる研究者を目指してほしいと思います。

農学部長 船田 良

アドミッションポリシー(学生受入方針)

農学部はアグリサイエンス・バイオサイエンス・エコサイエンスを通して、社会に貢献することを目指す学生を求めます。

学びの目的・学びの特色

農学部においては、農学、生命科学、環境科学、獣医学分野の諸問題の解決と持続発展可能な社会の形成に資するため、広く知識を授けるとともに専門の学芸を教授し、知的、道徳的及び応用的能力を展開させて優れた能力を有する人材を養成することを目的としています。

4年間の学びの流れ(カリキュラム)

カリキュラムは、幅広い分野の専門科学技術を重視しており、大きくは教養科目と専門科目に分かれます。教養科目は将来の専門性の素養を磨きながら豊かな人間性を培うことを目的としています。
学科専門科目には、学科の特色を出した講義科目や、実験・実習科目が開設され、きめ細かく専門的な教育が行われています。獣医学科は6年制、他の学科は4年制で、いずれも最終学年には卒業論文に取り組みます。なお、高等学校で物理、化学、生物を履修していない学生のために学部補習科目を開講し、補完教育(リメディアル教育)を実施しています。

農学部カリキュラム図

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