東京農工大学工学部・工学府の学生の皆さんへ

2020年5月29日掲載
2020年6月11日更新
2020年6月15日更新
2020年6月23日更新
2020年8月24日更新
2020年9月17日更新
2020年9月25日更新

※更新箇所を赤字で表示

東京農工大学 工学府長・工学部長

 2020年5月25日の緊急事態宣言の解除を受けて、本学は、5月27日に対応方針を告示いたしました。これにより、6月15日以降、入構制限が解除されます。本学の対応方針のもと、工学部・工学府では5月27日に、「工学府・工学部における新型コロナウイルス感染症拡大防止のための活動制限方針」を定め、研究活動、授業、学生の課外活動等について、制限レベルごとの活動方針を明確化し、感染拡大状況にもとづいて段階的に制限の解除もしくは厳格化を行うことといたしました。(現在の活動制限レベルの確認は こちら
 以下、研究活動、授業、課外活動について、今後の具体的な対応についてご説明します。

1)研究活動について

 6月1日(月曜日)以降、活動制限レベルに応じて研究活動の制限を緩和します。例えば、活動制限レベル3では、原則として公共交通機関を利用せず通学できる学生を対象とし、レベル2では、時差通学を推奨の上で公共交通機関を利用した学生も対象とします。研究活動の再開にあたっては学生の意思を最優先とし、指導教員が研究室において3密を避けるための対応等を所属学生に明確に説明した上で、学生が「研究室活動の再開にかかる調査」Webフォームに回答することをもって、研究活動の再開許可とします。なお、6月14日以前に入構する場合は、従前どおり、指導教員の「入構指示書」が必要となります。

2)授業について

 新型コロナウイルス感染症の拡大状況を考慮の上,3学期(10月1日)からハイブリッド講義(対面式とオンライン方式を併用した講義形態)を可能とするため、活動制限方針の「レベル1」「授業」の記述を一部変更します。

 「3学期の開講方式について」は こちら

3)課外活動について

 工学部における学生のサークル活動等、課外活動については、活動制限レベル2以下となった段階で、本学新型コロナウイルス感染症対策本部の告示(5月27日掲示)に準じ、顧問教員の承認のもと、「課外活動実施願」を工学部の窓口に提出、許可を受けた場合に再開できますが、引き続き小金井地区での活動は強い自粛を求めます。新入生歓迎コンパをはじめ、複数人数での飲食を伴う会食などは禁止とし、3密状態を確実に避けるように努めてください。


 以上のように、工学部・工学府では、新型コロナウイルスの感染状況等に照らして定める活動制限レベルにもとづいて、研究活動、授業、課外活動等の制限を段階的に変更していきます。活動制限レベルは、工学部・工学府のホームページに掲載しますので、適宜確認してください。

 引き続き、工学部・工学府の教職員一同で皆さんの修学をサポートしていきますので、ご不明な点や相談したいことなどがありましたら、学科・専攻のクラス担任・教育委員・学生生活委員、指導教員、あるいは学生支援室等にご連絡ください。また、不安や心配など、こころの悩みについては保健管理センターまでご相談ください。

以上、よろしくお願い申し上げます。 

問い合わせ先

1.工学府・工学部学生支援室
 ①課外活動(その他学生生活全般)に関すること
  学生生活係
   電話:042-388-7011
   E-Mail:t-life(ここに@を入れてください)cc.tuat.ac.jp

 ②上記①以外に関すること
  教務係
   電話:042-388-7010
   E-Mail:tkyomu1(ここに@を入れてください)cc.tuat.ac.jp

2.保健管理センター
 ホームページは、こちら をご覧ください
 電話:042-388- 7171

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