受験に関すること<SAIL入試>

【このページの目次】

1.出願要件に「学習成績の優秀な者」とありますが、評定基準はありますか。

2.出願書類の特別活動レポートは、フォントの指定はあるのですか。

3.出願書類の特別活動レポートに記載する内容は、体験教室の内容を書いてもよいですか。

4.出願書類の特別活動レポートを作成する上で、募集要項に記載の事項以外で何か注意するべき点はありますか。

5.出願書類の特別活動レポートのテーマは、複数あってもよいですか。

6.学校外のセミナー(体験教室)に参加しており、その成果について関連企業が推薦状を出したいといっていますが、出願書類に含めてよいですか。

7. 第二次選考の面接(質疑応答)において、生体医用システム工学科では物理と数学に関する基礎学力、知能情報システム工学科では数学に関する基礎能力を問われることとなっていますが、その内容はプレゼンテーションの内容と関連しているのでしょうか。

8.第二次選考のプレゼンテーションにおいて、パソコンやポスターの持ち込みは可能ですか。

9.第二次選考のプレゼンテーションの面接官は何名ですか。

10.第二次選考のプレゼンテーションは、ほかの受験者も聞いているのでしょうか。

11.SAIL入試合格後の入学前教育は、どのように行われるのでしょうか。

12. 新型コロナウイルス感染拡大のため、予定していた実験や体験実習を完了できていないのですが、どのように書けば良いでしょうか。

 ※令和6年度(2024年度)SAIL入試は、募集要項に記載のとおり実施する予定です。また、今後さらに変更が生じた場合も「重要なお知らせ」に掲載されますので、必ず確認してください。

 

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https://www.tuat.ac.jp/admission/nyusi_gakubu/info/

1.出願要件に「学習成績優秀な者」とありますが、評定基準はありますか。

具体的な評定基準はありません。

SAIL入試では、自然科学や技術に対する好奇心の旺盛さや、物事を論理立てて考える能力を評価し、将来、すぐれた研究者、職業人へと育つ見込みのある学生を選抜します。その趣旨に則り、「評定平均が何点以上であれば成績優秀とみなす」といった一律・機械的な基準は設けておりません。

2.出願書類の特別活動レポートは、フォントの指定はあるのですか。

指定はありません。

3.出願書類の特別活動レポートに記載する内容は、体験教室の内容を書いてもよいですか。

記述してもらっても差し支えありません。

以下の学科においては次の点に注意して下さい。

〇生命工学科:記述してもらっても差し支えありませんが、生命工学科を志願するにあたって、自身が最もふさわしいと考えたテーマを特別活動レポートの対象として下さい。

〇機械システム工学科:体験教室のほか、以下のイベントもレポートの対象とします。

・2023年度「発見!メカワールド」(機械システム工学科一日体験入学)

〇知能情報システム工学科:体験教室の内容を特別活動レポートの題材とすることは差し支えありませんが、その場合は当日の体験にとどまらず、自分なりにより深く追究するなどの発展的な活動を行ったうえで、その内容をレポートにまとめて下さい。

4. 出願書類の特別活動レポートを作成する上で、募集要項に記載の事項以外で何か注意すべき点はありますか。

以下の学科においては次の点に注意して下さい。

〇化学物理工学科: 特別活動レポートは、社会問題を単に書くのではなく、自然科学を題材とした実験や調査について書いて下さい。実験や調査としては、自主的に行った研究、高校のクラブ活動で行ったもの、大学等の体験教室で行ったものなどが挙げられます。ただし、クラブ活動などの場合は、自分で行った点を明らかにして下さい。

5.出願書類の特別活動レポートのテーマは、複数あってもよいですか。

○生命工学科、生体医用システム工学科、化学物理工学科、機械システム工学科:一つの題目の範囲内で、レポートを書く上で必要であればテーマに分けても構いません。

○知能情報システム工学科:一つのレポートとして、まとまっていることが望まれます。

6.学校外のセミナー(体験教室)に参加しており、その成果について関連企業が推薦状を出したいといっていますが、出願書類に含めてよいですか。

含めても構いません。

7. 第二次選考の面接(質疑応答)において、生体医用システム工学科では物理と数学に関する基礎学力、知能情報システム工学科では数学に関する基礎能力を問われることとなっていますが、その内容はプレゼンテーションの内容と関連しているのでしょうか。

プレゼンテーションの内容とは関連しておりません。

8.第二次選考のプレゼンテーションにおいて、パソコンやポスターの持ち込みは可能ですか。

○生命工学科、化学物理工学科:パソコン、ポスターともに持ち込みは可能です。

○生体医用システム工学科、機械システム工学科:プロジェクターを用意しますので、パソコンを持ち込んでプレゼンテーションをお願いします。ポスターを貼るためのボードは用意しませんので、パソコンからポスターを投影してプレゼンテーションを行ってください。

○知能情報システム工学科:パソコンは持ち込み可能です。また、ポスターの持ち込みは可能ですが、貼るためのボードは用意しておりません。

9.第二次選考のプレゼンテーションの面接官は何名ですか。

お答えしておりません。

10.第二次選考のプレゼンテーションは、ほかの受験者も聞いているのでしょうか。

お答えしておりません。

11.SAIL入試合格後の入学前教育は、どのように行われるのでしょうか。

○生命工学科:事前課題を出しますので、それに取り組んで下さい。教育効果が不十分な場合は、再履修、再提出を予定しています。

○生体医用システム工学科、化学物理工学科:化学、物理、数学の通信添削と、e-learning教材を用いた英語教育を行います。

○機械システム工学科:物理、数学の通信教育と、e-learning教材を⽤いた英語教育を⾏います。

○知能情報システム工学科:教材・課題を指定して、定期的に郵送で提出していただきます。

12. 新型コロナウイルス感染拡大のため、予定していた実験や体験実習を完了できていないのですが、どのように書けば良いでしょうか。

新型コロナウイルス感染拡大の影響により予定していた特別活動を完了できていない場合、現時点までの取り組み状況と成果獲得に向けた努力のプロセスを記入してください。

そのほか、以下の学科においては次の配慮をいたします。

〇化学物理工学科:実験ができる環境ではなかった場合は、ビデオ講習を活用したものでも可とします。

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