• 共同獣医学科 Cooperative Department of Veterinary Medicine
  • 共同獣医学専攻 Cooperative Division of Veterinary Sciences

教員組織

獣医学教育・研究を体系的に実施し、高度な専門的知識と実践力などを併せ持った国際的通用性を有する獣医師を養成するための教員組織として、それぞれの教育・研究分野を遂行していく必要があります。そこで、62名の専任教員(東京農工大学34名、岩手大学28名)を分野ごとに配置します。

  • 動物体の基本的な構造とその生理機構などについて習得する運動器・神経系解剖学など24科目41単位を教授する基礎獣医学分野には 、16名の専任教員(教授8名、准教授8名)を配置
  • 動物の恒常性を乱す細菌感染などの病的動態について習得する病理学総論など14科目28単位を教授する病態獣医学分野と、動物の疾病予防とヒトの健康を実現するための方策を習得する公衆衛生学総論など13科目19単位を教授する応用獣医学分野を合わせた病態・応用分野には 、19名の専任教員(教授10名、准教授5名、講師1名、助教3名)を配置
  • 小動物疾病の診断・治療法を習得する内科学総論など27科目35単位を教授する小動物臨床獣医学分野には19名の専任教員(教授6名、准教授5名、講師3名、助教5名)を配置
  • 大動物疾病の診断・治療法を習得する繁殖機能制御学など11科目15単位を教授する大動物臨床獣医学分野には8名の専任教員(教授4名、准教授3名、助教1名)を配置

また、実践的参加型臨床実習など、不足が発生する分野については、一部、非常勤講師で対応します。専任教員62名は東京農工大学または岩手大学の専任教員で構成し、大学教員以外の業務に従事している教員は含みません。