ジョブ型研究インターンシップ

 

東京農工大学は、「ジョブ型研究インターンシップ推進協議会」(令和3年8月設立)に参画しています。

ジョブ型研究インターンシップ推進協議会についての詳細はこちらをご覧ください。

 

ジョブ型研究インターンシップの目的

大学院教育の一環として行われる長期間かつ有給の研究インターンシップの普及により、これらのことを文化として社会に定着させる。もって、Society 5.0に相応しい雇用の在り方と高等教育が提供する学びのマッチングを図る。


・優秀な大学院学生が、安心して博士課程への進学を選択できる環境にあること
・今後拡大が見込まれるジョブ型採用を見据え、産業界と大学が連携して大学院教育を行い、国際競争に耐え得る研究力に裏打ちされた実践力を養成すること
・学業に支障をきたすことなく、学生の成長にとって有意義なインターンシップが行われ、学修成果を活用した採用活動が行われること

ジョブ型研究インターンシップとは

「ジョブ型研究インターンシップ」は、以下の要件をすべて満たすインターンシップと定義されています。 

• 研究遂行の基礎的な素養・能力を持った大学院学生が対象

• 長期間(2か月以上)かつ有給(初任給程度)の研究インターンシップ

• 正規の教育課程の単位科目として実施 

• インターンシップ終了後、企業は学生に対し面談評価を行い、評価書・評価証明書を発行

• インターンシップの成果は、企業が適切に評価し、採用選考活動に反映することが可能

 

ジョブ型研究インターンシップ学生用リーフレット

ジョブ型研究インターンシップ学生用リーフレット(英文)

 

ジョブ型研究インターンシップ参加の流れ

ジョブ型研究インターンシップ参加の流れは、概ね以下のとおりです。

1 専用システムにプロフィールを登録

2 システム上で各企業のインターンシップの検索

3 インターンシップ申込先企業の選択

4 指導教員の確認及び許可

5 システムから企業への参加申込

6 申込先企業による選考(プロフィール選考、マッチング面談・選考プロセス)及び結果通知

7 受入に関する雇用契約の締結

8 履修登録

9 事前学習

10 インターンシップに参加

11 参加企業による評価

12 大学への評価書の提出

13 単位認定

 

専用システムの利用方法

以下の資料をご確認ください。

ジョブ型研究インターンシップ専用システムの概要(学内専用)

 

 

 

教員向け説明会

令和5年12月15日開催の教員向け説明会の動画及び資料です。(学内専用)

ジョブ型研究インターンシップ教員向け説明会

説明会資料(PDF3657KB)

 

問い合せ先

学務課学生支援係

gaksien1【@】cc.tuat.ac.jp ※@の前の【】は削除してください。

問い合せは電子メールでお願いします。

 

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