本学の対応方針(教職員向け告示)[2020.5.27掲載版]

告 示

教職員各位

2020年5月27日
一部更新

東京農工大学新型コロナウイルス感染症対策本部

6月15日(月)に入構制限を解除する予定です

 5月25日、政府が「新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の特定警戒都道府県を含む緊急事態宣言」を解除、東京都は5月22日に発表した「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ」に基づき、STEP1に至ったとし、5月26日に大学の休業要請が解除されました。日本産業衛生学会のまとめ(参考)におけるフェーズ5(消退期)に至ったと判断されます。しかしながら、感染拡大の終息には至っておらず、また、政府の「基本的対処方針」では、当面、東京都等の県境を越える移動を慎重に対応するよう取組むことが求められています。
 本学では、6月15日(月)に、入構制限を解除し、登校を可能とする予定ですが、所属部局の方針、関連地方自治体が示すガイドライン等、および、4月6日掲載の本学の告示・行動規範、を意識し、自ら感染しない、他人に感染させない等、感染を拡大しない行動をとっていただくことを期待します。

授業関係

  • 学年暦は概ね変更ありません(7月23日(木)に農学部・農学府は木曜の講義を行う(従来は月曜)点のみ変更)
  • 6月13日(土)までの間は、オンラインによる講義のみになります。
  • 大学施設では、文部科学省5月22日発出のマニュアルを参考に感染対策を講じます。
  • 3密を避けるため、多くの講義で、1学期中(7月31日まで)を通してオンラインで実施していただくことになる見込みです。
  • 1学期中を通してオンラインで開講する場合、毎回の双方向性に務めてください。
  • 毎回の講義の冒頭で、「授業で提供される動画や資料等、あるいは授業の様子を録画、録音、スクリーンショット撮影したものを、SNSなどで共有あるいは流布すると、情報倫理に反することとして本学の懲戒等の対象になり得るばかりか、著作物の権利侵害など民事的・刑事的な罰則等の対象になる可能性があるので、絶対に行わないでください。」を言葉か、スライドで学生に伝えてください。
  • 講義の回数など不足分は、補講、レポート、追加のオンライン講義、開講学期の変更などの対応を、教員の裁量でとることが可能です。文部科学省は、休日・祝日等に補講を行うことも可としています。
  • オンラインに適さない講義や実験・実習科目、体育など実技を伴う授業では、開講時期・方法などに大幅な変更が必要と思われます。学科・部局等で調整してください。
  • 感染懸念から、上京や通学をしたくない等の学生は、学生生活委員や担任等に申し出ますので、ご配慮(講義ビデオのオンライン配信等)ください。
  • 2学期に予定していた海外派遣は全て中止になりました。
  • 2学期(8月17日〜9月30日)には、集中講義や実習などに加え、1学期の講義の補講等を行うことも可能ですので、学科・部局等で調整してください。
  • 履修登録期間(6月1〜12日)、履修登録確認修正期間(6月16〜18日)は変更しません。学生はSPICAで6月1〜18日の間、前学期までの成績を確認できます。
  • 成績登録期限は、部局内で、可能な限りフレキシブルに対応してください。
  • 研究室分属要件・時期の変更、その他必要な対応については、学科・部局等で調整してください。
  • 担任学生の健康状況、生活状況の把握に務め、問題がある場合は学科などで情報を共有してください。
  • 非常勤講師も上記に準じてください。

研究室関係

  • 研究室活動は、6月1日(月)以降、3密が避けられる条件を整えることができた場合は、必要性の高いものから順次再開できますが、部局の方針に従ってください。また、引き続き、6月14日(日)までは、指示書を持たせてください。
  • 体調の悪い学生は登校させないでください。
  • 在宅での学生のTA、RAによる雇用も認められます。オンライン講義や実験・実習の資料、動画作りなどで雇用することができますので、積極的に利用ください。
  • 感染懸念から、研究室活動の再開をためらう学生には、学生の希望を尊重し、学生が通学を強要されていると受け取ることのないよう、ご配慮下さい。
  • 学生の海外出張等は、当面認められません。
  • 学生の国内出張は、全国的な感染拡大状況および出張先の状況、業務内容を十分確認した上で、指導教員が出張伺いの提出を許可してください。
  • 研究室内での研究活動のみならず、研究室外でも(例、懇親会)、3密条件になり、感染拡大につながることがないよう、学生の意識付けを行ってください。
  • 授業料減免、納入猶予等の募集が行われる場合がありますので、HP等を随時確認するよう学生に伝えてください。

サークル活動関係

  • サークル活動は、入構制限解除後に顧問教員の了解のもと「課外活動実施願」を各部局窓口へ提出、許可された場合に再開できます。また、新入生歓迎コンパを当面見合わるなど、3密になる条件を確実に避けるよう、指導してください。ご不明の点は、学務課学生支援係までご相談ください。

教職員の勤務関係

  • 海外出張は当面できません。
  • 不要不急の国内出張は避け、出張先の状況も十分考慮した上で実施してください。
  • 緊急事態宣言解除後においても、3密を避けるための持続的な取組として、引き続き、在宅勤務及び時差出勤を実施します。

 

 政府や自治体の緊急事態宣言等が再度出された場合、県境を超えての移動の制限が解除されない場合などは、改めて対応を告示します。
ご不明の点は、所属部局の総務係や学生支援室にご相談ください。

 参考情報

入構指示書 様式ダウンロード/Download "Campus Entry Permit" format 

参考)新型コロナウイルスの流行フェーズにおける主要な対応と本学の対応 (日本産業衛生学会の2020.3.02のまとめを参考に改変)

  フェーズ1
海外発生期
フェーズ2
国内流入期
フェーズ3
流行早期
フェーズ4
蔓延期
フェーズ5
消退期
流行状況 中国で流行始まる 国内で感染者確認(経路確認) 感染者増加(感染経路不明) 感染者急増(感染経路不明) 感染者減少
行政 水際対策 水際対策強化 国内拡大阻止 拡大阻止強化(緊急事態宣言) 対策の評価と改善
国民
予防対策の実施 予防対策の強化、他人への感染防止 予防対策の強化、他人への感染防止 予防対策の実施
医療
入院治療 入院治療 医療への負担軽減 診療体制の再構築
(本学の対応)
キャンパス


入構自粛 入構制限
(本学の対応)
講義等


対面で実施しない 対面で実施しない 対面で実施
(本学の対応)
研究等


最少限に自粛 必要な場合のみ、入構指示書必要
(本学の対応)
出張等


自粛 原則不可

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