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国立大学法人 東京農工大学先端産学連携研究推進センター
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田中 聡久

タナカ トシヒサ

TANAKA Toshihisa

田中 聡久

工学研究院 先端電気電子部門, 教授

メールアドレス

tanakat[at]cc.tuat.ac.jp([at]を@に変換してください)

ホームページ

https://tanaka.sip.tuat.ac.jp/

研究分野

  1. A289 情報通信, A61030 知能情報学
  2. A689 ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学), A21020 通信工学

研究キーワード

  1. 信号処理、生体信号情報学、脳神経科学・工学

教育・研究活動状況

  1. 取り組んでいる研究テーマは,「生体信号情報学(Biosignal Informatics)」です.生体信号情報学は,生体から計測できる信号から得られる情報,および処理に必要な科学的知見(情報)を総合的に取り扱う学際的分野です.特に本研究室では,次のような研究をしています.

    信号処理アルゴリズム
    特に適応信号処理や時間周波数解析に関する信号処理アルゴリズムを創り出します.脳波や生体信号に応用することで,実用に耐えうるアルゴリズムを設計します.

    マルチモーダル生体信号処理
    複数の電極を用いて,脳波だけでなく,眼電図や筋電図を計測,処理するための信号処理アルゴリズムを創出します.

    ブレイン・マシン・インタフェース(BMI)/ ブレイン・コンピュータ・インタフェース(BCI)
    脳活動を,頭皮脳波により記録し,その意味や解釈にもとづきロボットやコンピュータを動かしたり,ユーザに結果をフィードバックします.

    ニューロリハビリテーション
    脳卒中などで体に麻痺が残ってしまった患者さんの運動機能を回復させるためのBMIを構築します.

    機械学習
    得られた信号やデータを分類したり,そのもつ意味を発見したり判断したりするためのアルゴリズムを作ります.

共同研究希望テーマ

  1. 信号処理の理論と応用
    画像,音声,音響,通信,生体等から得られる信号から,不要な成分を除去したり,必要な成分を抽出したりする技術.
  2. 脳計測・生体信号計測と信号処理・機械学習

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