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- 国立大学法人 東京農工大学先端産学連携研究推進センター
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LENGGORO WULED
レンゴロ ウレット
Lenggoro Wuled
工学部 化学物理工学科, 教授
ホームページ
https://empatlab.net/lenggoro
研究分野
- A389 環境・農学, A64020 環境負荷低減技術、保全修復技術
- A489 ナノテク・材料, A28050 ナノマイクロシステム
- A489 ナノテク・材料, A26040 構造材料、機能材料
- A689 ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学), A27010 移動現象、単位操作
研究キーワード
- 輸送プロセス(物質/熱/流体)、微粒子・エアロゾル工学、植物、食料、生物システム応用
研究テーマ
- プロセスの省資源化に向けた材料合成における熱流体操作
- 気中および液中の微粒子の輸送と固定化
- 植物環境における微粒子・水等の物質輸送
教育・研究活動状況
- 環境・資源問題に配慮した微粒子工学と移動現象論
私たちは、天然資源や食料生産の課題、生態系の保全に貢献することを目指しています。微粒子・エアロゾル工学、物質・流体・熱の移動現象、化学プロセス、生物システムという異なる領域を横断する研究に取り組んでいます。ミクロレベルでは微粒子の動きを、マクロレベルでは地球規模の気候変動を含めたさまざまなスケールでの物質やエネルギーの移動を考慮しています。さらに、生物システムから着想を得て、それを工学的に応用する研究も展開しています。これまでの博士研究のテーマ例として、バイオ材料創製、植物内粒子輸送、多孔質媒体中の熱・流体移動、エアロゾルによる機能性薄膜形成などが挙げられます。教育面では、国際的・学際的な視点から複雑な課題に取り組める人材を育成しています。
共同研究希望テーマ
- 微粒子工学と移動現象論に関するテーマ