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国立大学法人 東京農工大学先端産学連携研究推進センター
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白樫 淳一

シラカシ ジュンイチ

SHIRAKASHI Jun-ichi

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工学研究院 先端電気電子部門, 教授

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https://web.tuat.ac.jp/~nanotech/index.htm

研究分野

  1. A489 ナノテク・材料, A28050 ナノマイクロシステム
  2. A689 ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学), A21050 電気電子材料工学
  3. A689 ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学), A21060 電子デバイス、電子機器

研究キーワード

  1. ナノテクノロジー、走査型プローブ顕微鏡、ナノエレクトロニクス、単電子トランジスタ、ナノギャップ、原子接合、エレクトロマイグレーション、量子計算機、量子アニーリングマシン、イジング計算機、人工知能、機械学習

研究テーマ

  1. 走査型プローブ顕微鏡を用いた新しいナノリソグラフィー技術の研究開発
  2. トンネル磁気抵抗変調型強磁性単電子トランジスタメモリ技術の研究開発
  3. ナノギャップでのエレクトロマイグレーションを利用した原子の移動操作制御手法の開発
  4. エレクトロマイグレーションを用いた原子移動機構による強磁性単電子帯電構造の集積化

教育・研究活動状況

  1. 我々の研究室では、走査型プローブ顕微鏡や電子線露光装置を用いたナノリソグラフィーを駆使し、ナノテクノロジーやナノエレクトロニクスに関する研究を展開しています。具体的には、原子を制御するナノテクノロジーを用いて、原子や電子を1個ずつ操作するナノエレクトロニクスシステムの研究や、機械学習や人工知能などの知能情報処理技術により支援された量子構造の作製技法や量子化状態の制御を行っています。これらの技術をもとに、ナノギャップを用いて脳のシナプスを模倣したニューロモルフィックデバイスの開発や、量子計算機での量子・古典ハイブリッドアルゴリズムを用いた組合せ最適化による原子接合の作製、量子アニーリングマシンを模擬したFPGA実装型イジング計算機について検討しています。 研究内容のキーワード: 1) 走査型プローブ顕微鏡(SPM)を用いたナノスケールリソグラフィー  2) 室温動作単電子デバイス  3) 強磁性単電子トランジスタ  4) ナノギャップ、原子接合 5) シナプス素子、ニューロモルフィック素子 6) 量子計算機、量子アニーリングマシン、イジング計算機 7) 人工知能、機械学習、量子・古典ハイブリッドアルゴリズム

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