- 共同研究に関するお問い合わせはこちら
- 国立大学法人 東京農工大学先端産学連携研究推進センター
E-mail:urac[at]ml.tuat.ac.jp([at]を@に変換してください)
※こちらは企業等との共同研究の連絡窓口となっております。
本学への留学や研究生としての受入れを希望される場合は、以下のホームページに記載されている各担当窓口にお問い合わせください。
https://www.tuat.ac.jp/admission/
福原 敏行
フクハラ トシユキ
FUKUHARA Toshiyuki
農学研究院 生物制御科学部門, 教授
メールアドレス
fuku[at]cc.tuat.ac.jp([at]を@に変換してください)
ホームページ
http://www.tuat.ac.jp/~mcb/
研究分野
- A189 ライフサイエンス, A44030 植物分子、生理科学
- A189 ライフサイエンス, A38060 応用分子細胞生物学
研究キーワード
- 植物細胞分子生物学 RNA干渉、2本鎖RNA、ダイサー、2本鎖RNA結合タンパク質、エンドルナウイルス
研究テーマ
- 植物のRNA干渉(RNA silencing)の研究
- 植物の2本鎖RNA結合タンパク質の研究
- 植物のストレス応答および耐塩性機構の研究
- 内在性2本鎖RNAレプリコンの研究
教育・研究活動状況
- 植物のストレス応答機構を細胞・分子レベルで研究する
生命現象に対し細胞・分子レベルからアプローチを行っています。 具体的には、植物の乾燥や高塩といった環境ストレスにたいする応答機構や、ウイルスなどの寄生体に対する防御機構について、細胞・分子レベルから研究しています。 RNA干渉(RNAサイレンシング)機構は、植物のウイルスやトランスポゾンなどの寄生体に対する防御機構や、環境ストレスに対する応答機構、発生・形態形成など、多くの重要な反応に関与することが知られております。このRNA干渉機能を研究するために、RNA干渉の引き金となる2本鎖RNAや、2本鎖RNAに結合するタンパク質、2本鎖RNAを切断するタンパク質を対象に研究しています。 現在は、長い2本鎖RNAから実際にはたらく小分子RNAを作り出す酵素・ダイサーを中心に研究しています。 これらの研究のため、遺伝子クローニング、DNA塩基配列の決定、組織培養、植物への遺伝子導入などの実験技術を用いています。
共同研究希望テーマ
- 2本鎖RNA結合タンパク質の研究
- 2本鎖RNAの研究