本学の対応方針(教職員向け告示)[2021.6.21掲載版]
告 示
2021年6月21日
教職員各位
東京農工大学新型コロナウイルス感染症対策本部
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の東京都における緊急事態宣言解除及び
東京都等における「まん延防止等重点措置」適用に伴う対応について
政府が、東京都における「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の緊急事態宣言」を6月20日(日)までで解除し、6月21日(月)から7月11日(日)までの期間において、東京都を対象に「まん延防止等重点措置」を適用することを決定しました。現状では、感染は減少傾向となっていますが、再び感染拡大する可能性が指摘されていることから、教職員の皆様には、それぞれのお立場からご協力をお願いするとともに、対象地域であるか対象地域外かに関わらず、「感染しない、感染を拡げない」ことを念頭に、以下の項目に留意のうえ、引き続き感染拡大の防止に取組むようお願いします。
- 授業を行う場合は、所属学部、学府、研究科の方針に従ってください。
- 授業等の対応については、Google Classroomや学生用Web掲示板、ホームページ等で速やかに学生に周知してください。
- 感染拡大につながることがないよう、健康管理や会食(懇親会、歓迎会等)の回避等、学生の意識付けを行ってください。
- 対面形式での授業終了時には、学生に対して、学内において適切にソーシャルディスタンスを保ち行動するよう伝えてください。
- 研究室活動は、感染防止対策を取った上で、実施できますが、所属学部、学府、研究科の方針に従ってください。学生の希望を尊重し、学生が登学を強要されていると受け取ることのないよう、ご配慮下さい。
- 引き続き、研究室での感染防止対策を徹底してください。
- 研究室所属あるいは担任学生の健康状況、生活状況の把握に務め、問題がある場合は学科などで情報を共有してください。
- 不要不急の外出を減らし、感染および感染拡大の防止に努めてください。特に、都道府県をまたぐ外出は自粛してください。
- 学生の課外活動を指導する顧問教員等は、「新型コロナウイルスの感染状況を踏まえた学生生活について」(令和3年6月18日)および、「緊急事態宣言の解除に伴うサークル活動の再開について」(令和3年6月18日)に従うよう学生に指導ください。
- 感染拡大防止の観点から、テレワーク可能な業務は在宅勤務を実施するとともに、時差出勤の実施も検討してください。
- 不要不急の国内出張は避けるとともに、必要な場合には出張先の状況も十分考慮した上で実施してください。海外出張は当面認められません。
- 体調管理、手洗い、マスク着用等感染拡大防止に努め、体調不良の場合は、通勤・外出をせず、医師などに相談してください。
- 現在、本学におけるワクチン職域接種の実施について検討を進めていますが、自治体における接種や国による大規模接種が早期に可能な場合は、ご活用ください。
- 学外における活動(ボランティア等を含む)で罹患しないよう、細心の注意を払ってください。
- 学内者、学外者を問わず、また、飲食店、自室などの場所を問わず、会食は避けてください。諸行事等での飲食を伴う懇親会等についても自粛してください。
- 感染が確認された場合、PCR検査を受けた場合、濃厚接触者に指定された場合は、直ちに報告してください。
- 政府や自治体からの情報や指示に注意し、これらの情報等を参考に行動してください。
- 緊急事態宣言の再度の発令などその他変更があった場合、改めて告示します。
- ご不明の点やご心配などは、所属部局の総務係や学生支援室にご相談ください。
参考情報
- 過去の対応方針(告示)
- 行動規範(在学生向け・新入生向け)
本学では、学生の皆様が、上記の指針を意識して行動していただくことを期待します。