本学の対応方針(教職員向け告示)[2021.5.19掲載版]
告 示
2021年5月19日
教職員各位
東京農工大学新型コロナウイルス感染症対策本部
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の東京都等における緊急事態宣言延長に伴う対応について
政府が、5月11日(火)までを予定していた「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の緊急事態宣言」について、5月31日(月)までの延長を決定したことから、東京都等においても、引き続きこれに応じた処置を実施する見込みです。本学では、感染防止と学修機会の的確な確保のため、4月から、適宜遠隔授業を取り入れながら可能な限り対面授業を実施していますが、教職員の皆様には、以下の事項に留意しつつ、引き続き、それぞれのお立場からご協力をお願いします。
- 授業を行う場合は、所属学部、学府、研究科の方針に従ってください。
- 授業等の対応については、Google Classroomや学生用Web掲示板、ホームページ等で速やかに学生に周知してください。
- 感染拡大につながることがないよう、健康管理や会食(懇親会、歓迎会等)の回避等、学生の意識付けを行ってください。
- 対面形式での授業終了時には、学生に対して、学内において適切にソーシャルディスタンスを保ち行動するよう伝えてください。
- 感染懸念から、上京したくない、通学をしたくない等の学生は、学生生活委員や担任等に申し出ますので、可能な範囲でご配慮(講義ビデオのオンライン配信等)ください。
- 研究室活動は、感染防止対策を取った上で、実施できますが、所属学部、学府、研究科の方針に従ってください。学生の希望を尊重し、学生が登学を強要されていると受け取ることのないよう、ご配慮下さい
- 引き続き、研究室での感染防止対策を徹底してください。
- 研究室所属あるいは担任学生の健康状況、生活状況の把握に務め、問題がある場合は学科などで情報を共有してください。
- 不要不急の外出を減らし、感染および感染拡大の防止に努めてください。特に、都道府県をまたぐ外出は自粛してください。
- 課外活動は、許可されている団体を含めすべての団体、リモートを除き学内外を問わず原則停止を学生に指示しています。動物の飼育などどうしても必要な活動に限り、必要最低限の人数により短時間で実施することを顧問教員の責任で承認してください。また、感染防止対策等を確実に担保して実施される宿泊を伴わない大会等への参加については、特別に許可をする場合がありますので、部局の窓口にお問い合わせください。
- 感染拡大防止の観点から、テレワーク可能な業務は在宅勤務を実施するとともに、時差出勤の実施も検討してください。
- 不要不急の国内出張は避けるとともに、どうしても必要な場合には出張先の状況も十分考慮した上で実施してください。海外出張は当面認められません。
- 体調管理、手洗い、マスク着用等感染拡大防止に努め、体調不良の場合は、通勤・外出をせず、医師などに相談してください。
- 学外における活動(ボランティア等を含む)で罹患しないよう、細心の注意を払ってください。
- 学内者、学外者を問わず、また、飲食店、自室などの場所を問わず、会食は避けてください。
- 感染が確認された場合、PCR検査を受けた場合、濃厚接触者に指定された場合は、直ちに報告してください。
※総務課環境安全管理室 042-367-5933 mail: kankyo(ここに@を入れてください)ml.tuat.ac.jp
(夜間休日)042-367-5504 - 政府や自治体からの情報や指示に注意し、これらの情報等を参考に行動してください。
- 緊急事態宣言の延長や、終了などその他変更があった場合、改めて告示します。
- ご不明の点やご心配などは、所属部局の総務係や学生支援室にご相談ください。
参考情報
- 過去の対応方針(告示)
- 行動規範(在学生向け・新入生向け)
本学では、学生の皆様が、上記の指針を意識して行動していただくことを期待します。