本学の対応方針(教職員向け告示)[2021.1.7掲載版]

告 示

教職員各位

2021年1月7日


東京農工大学新型コロナウイルス感染症対策本部

緊急事態宣言下での1月8日(金)からの対応について

 政府が1都3県に対して、2月7日(日)までの期間において「新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の緊急事態宣言」を再発出し、1月8日(金)以降、地方自治体もこれに準じた処置を実施する見込みです。
 教職員の皆様には、「感染しない、感染を拡げない」ことを念頭に感染拡大の防止に引き続き取組むようお願いします。

  • 1月8日(金)以降、授業は可能な限りオンラインで実施してください。実験・実習、定期試験など対面での実施が不可欠な授業については、感染防止対策を徹底した上で実施することも可能ですが、所属学部、学府、研究科の方針に従ってください。
  • 授業等の対応については、Google Classroomや学生用Web掲示板、ホームページ等で速やかに学生に周知してください。
  • 感染拡大につながることがないよう、健康管理や会食の回避等、学生の意識付けを行ってください。
  • 研究室活動は、感染防止対策を取った上で、必要最低限実施できますが、所属学部、学府、研究科の方針に従ってください。学生の希望を尊重し、学生が登学を強要されていると受け取ることのないよう、ご配慮下さい。
  • 引き続き、研究室での感染防止対策を徹底してください。
  • 研究室所属あるいは担任学生の健康状況、生活状況の把握に務め、問題がある場合は学科などで情報を共有してください。
  • 課外活動は、許可されている団体を含め学内外を問わず、リモートを除き行わないよう学生に指示しています。動物の飼育など必要なことに限り、必要な最低限の人数により最短の時間で実施することを顧問教員の責任で承認してください。
  • 東京都から60%以上のテレワークが求められています。(政府は「出勤者7割削減」を目指すとしています。)可能な限り在宅勤務及び時差出勤を実施し、感染拡大の防止に努めてください。
  • 不要不急の国内出張は避け、出張先の状況も十分考慮した上で実施してください。海外出張は当面認められません。
  • 体調管理、手洗い、マスク着用等感染拡大防止に努め、体調不良の場合は、通勤・外出をせず、医師などに相談してください。
  • 学外における活動(ボランティア等を含む)で罹患しないよう、細心の注意を払ってください。
  • 学内者、学外者を問わず、また、飲食店、自室などの場所を問わず、会食は避けてください。
  • 感染が確認された場合、PCR検査を受けた場合、濃厚接触者に指定された場合は、直ちに報告してください。
    ※総務課環境安全管理室 042-367-5933 mail: kankyo@ml.tuat.ac.jp
     (夜間休日)042-367-5504
  • 政府や自治体からの情報や指示に注意し、これらの情報等を参考に行動してください。
    ※東京都「緊急事態行動
  • 緊急事態宣言の延長や、終了などその他変更があった場合、改めて告示します。
  • ご不明の点やご心配などは、所属部局の総務係や学生支援室にご相談ください。

 参考情報

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