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- 国立大学法人 東京農工大学先端産学連携研究推進センター
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※こちらは企業等との共同研究の連絡窓口となっております。
本学への留学や研究生としての受入れを希望される場合は、以下のホームページに記載されている各担当窓口にお問い合わせください。
https://www.tuat.ac.jp/admission/
高木 康博
タカキ ヤスヒロ
Takaki Yasuhiro
工学研究院 先端電気電子部門, 教授
メールアドレス
ytakaki[at]cc.tuat.ac.jp([at]を@に変換してください)
ホームページ
http://www.tuat.ac.jp/~e-takaki/
研究分野
- A489 ナノテク・材料, A30020 光工学、光量子科学
- A689 ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学), A21060 電子デバイス、電子機器
研究キーワード
- 立体ディスプレイ、光エレクトロニクス、回折光学
研究テーマ
- 自然な立体ディスプレイ
教育・研究活動状況
- 21世紀は光の時代 - 光で切り開く新技術 -
20世紀の科学技術の進歩の立役者は電子技術であったことはまぎれもない事実です。しかし、21世紀は「光の時代になる」といわれています。特に、最近の半導体、レーザー、光ファイバー、CCD撮像素子を代表とする光デバイスの急速な進歩には目を見張るものがあります。また、ナノテクノロジーといった微細加工技術の進歩により、光の波長よりも小さな微細な構造をもつ光学素子の作製も可能になってきています。21世紀は、このようなデバイスの進歩や新しい作製技術を上手に使った新しい光技術の発展が期待されています。 このような背景のもと、本研究室では、従来の電子技術では実現不可能であったシステムや技術を光を使って実現することを目標に研究を進めています。具体的には、(1) 立体カメラとしてのディジタルホログラフィー、(2) 人間に優しい立体ディスプレイ、(3) 光の回折現象を利用した高機能な光学素子、(4) 光のコヒーレンス制御による超解像技術の次世代半導体リソグラフィーへの応用、などについて研究を行っています。 このような研究を通して、21世紀を真の意味で「光の時代」にする役割を担っていきたいと考えています。