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国立大学法人 東京農工大学先端産学連携研究推進センター
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笹原 弘之

ササハラ ヒロユキ

SASAHARA Hiroyuki

笹原 弘之

工学研究院 先端機械システム部門, 教授(ディスティングイッシュトプロフェッサー)

メールアドレス

sasahara[at]cc.tuat.ac.jp([at]を@に変換してください)

ホームページ

http://www.tuat.ac.jp/~saslab/

研究分野

  1. A689 ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学), A18020 加工学、生産工学
  2. A289 情報通信, A20010 機械力学、メカトロニクス
  3. A689 ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学), A18030 設計工学

研究キーワード

  1. 機械加工学,切削・研削のシミュレーション,金属材料のアディティブ・マニュファクチャリング,難削材,CFRP,残留応力

研究テーマ

  1. 切削過程の物理シミュレータの開発
  2. 圧縮残留応力を付与する複合加工工具の開発
  3. サーフェスインテグリティ予測シミュレータの開発
  4. 切削加工変質層生成過程の解析的予測
  5. CAD/CAEを利用したエンドミル加工時のびびり振動の予測と回避
  6. 自由曲面への規則的形状の形成
  7. ニアドライ加工における微小粒子の挙動と効率的捕獲に関する研究
  8. 超音波振動切削の切削機構に関する研究
  9. チタン合金・CFRPのドライドリル加工に関する研究
  10. 溶融金属積層によるラピッドマニュファクチャリング

教育・研究活動状況

  1. Cutting Edge ---最先端の加工技術
    みなさんの身の回りの機械を思い浮かべてみてください。精密に作られていなければ機能しないもの(例えばエンジン)、機能性と同時に美しさが要求されるもの(例えば自動車のボディ、家電製品)がたくさんあると思います。それらはなんらかの加工によりそのような形状と機能を与えられている訳ですが、私たちの研究室では、切削加工とそれを支援するシミュレーション技術を中心に、いかにして高精度・高品質の製品を高能率で加工するかということについて研究をしています。 一昔前では考えられないような高出力高能率・低燃費のエンジンが市販車に載っていたり、飛行機の翼やエンジンが設計通りの機能を発揮できるのも、優れた加工が陰で支えているのです。 マシニングセンターや複合加工機といった工作機械を切削・研削加工,ワイヤとアーク放電による金属のアディティブ・マニュファクチャリング,それらの解析的なコンピュータシミュレーションやCAD/CAMを使って仮想的に加工を行う研究も行っています。

共同研究希望テーマ

  1. 機械加工プロセスのシミュレーション
  2. 高速高能率切削加工
  3. 機械加工による機能表面の創成
  4. 小径穴の効率的加工
  5. 難削材の高能率加工

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