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- 国立大学法人 東京農工大学先端産学連携研究推進センター
E-mail:urac[at]ml.tuat.ac.jp([at]を@に変換してください)
平野 雅文
ヒラノ マサフミ
HIRANO Masafumi
工学研究院 応用化学部門, 教授
メールアドレス
hrc[at]cc.tuat.ac.jp([at]を@に変換してください)
ホームページ
http://www.tuat.ac.jp/~hirano/kohrc/
研究分野
- A189 ライフサイエンス, A38040 生物有機化学
- A489 ナノテク・材料, A32020 機能物性化学
- A489 ナノテク・材料, A35010 高分子化学
- A489 ナノテク・材料, A34030 グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学
- A489 ナノテク・材料, A35030 有機機能材料
- A489 ナノテク・材料, A33020 有機合成化学
研究キーワード
- ゼロ・エミッション分子変換反応の開発。高分子の触媒的分解反応
- 触媒的鎖状交差二量化反応
- 触媒的不斉炭素ー炭素結合形成反応
研究テーマ
- 反応性ポリエン・スキップジエンビルディングブロックの合成
- 高分子の触媒分解
- C-H結合活性化に関する研究
- C-O結合活性化に関する研究
- ルテニウム錯体触媒によるゼロ・エミッション分子変換反応の開発
- 水溶性錯体による合成反応
- 光応答性高分子による磁性ナノ微粒子の光制御
- カルコゲンアンカーを持つルテニウム(II)錯体によるアルコール類の直接官能基化
- 極性および非極性モノマーの共重合触媒の開発
- 触媒的鎖状交差二量化反応
- 脱水素アレーンカップリング反応
- 0価ルテニウム錯体触媒を用いた酸化的カップリング反応
教育・研究活動状況
- 無機化学と有機化学の境界に生まれた新しい化学 -有機金属化学-
金属と炭素が直接結合を持っている化合物を有機金属化合物といいます。これらの化合物の反応性を利用して、従来の常識をくつがえすような反応が次々と見つけだされています。 わたしたちの研究室では、有機金属化学をもとに、有機分子の活性化反応、触媒反応における水の有効利用、触媒反応の精密制御をキーワードに次のような研究を行っています。(1)ルテニウム錯体による位置選択的な有機分子の活性化(2)遷移金属錯体による基質選択的な炭素ー炭素結合形成反応(3)ヒドロキソ遷移金属錯体による水の活性化反応(4)フォトスイッチ機能を有する錯体の設計と触媒反応の光制御(5)遷移金属超微粒子の調製と機能開発(6)水溶性錯体触媒による水又は水/有機溶媒二相系による触媒反応(7)有機ニッケルを含むヘテロ二核錯体の合成と反応
共同研究希望テーマ
- 低原子価8族金属錯体による非ハロゲン化分子変換反応