工学府生命工学専攻博士後期課程2年の工藤温仁さんが日本味と匂学会第60回大会「2026年度優秀発表賞」を受賞

2026年9月24日

工学府生命工学専攻博士後期課程2年の工藤温仁さんが、2026年9月11日に日本味と匂学会第60回大会「2026年度優秀発表賞」を受賞しました。

 

■受賞名
「日本味と匂学会第60回大会 2026年度優秀発表賞」

■受賞者
工藤 温仁(くどう はると)さん
工学府生命工学専攻博士後期課程2年
青森山田高等学校2019年度卒業
指導教員:工学研究院 生命工学部門 福谷 洋介 准教授

■受賞概要

●テーマ: 脊椎動物における嗅覚受容体OR6B1の直鎖アルデヒド選択性変化の分子基盤

●内 容: 本発表では、ヒトを含む17種の脊椎動物の嗅覚受容体OR6B1について、アセトアルデヒドなどの直鎖アルデヒドに対する反応を比較しました。多くの動物のOR6B1は炭素数2~7のアルデヒドに反応しましたが、リクガメはより大きな分子に反応するよう独自に進化した受容体を持っていました。さらに、この違いを決める受容体のアミノ酸を同定しました。この成果は、匂いを識別する仕組みやその進化の理解、匂いセンサーへの応用につながります。

●受賞日:2026年9月11日

●参加学会等:日本味と匂学会第60回大会
学会ページリンク

関連リンク(別ウィンドウで開きます)

CONTACT