大学院 先進学際 科学府 大学院 先進学際 科学府

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先進学際科学府について

先進学際科学府では東京農工大学の強みである「食料・環境、資源・エネルギー、ライフサイエンス(健康・福祉)分野の教育研究力」に「情報・デジタル及びAI・数理・データサイエンスに関する教育研究力」を結集する。そのことにより農学・工学間の協働の視点を持ち、社会課題を解決するために分野横断的な新分野を開拓することで次世代の情報・デジタル未来社会の創生に取り組めるグローバル高度職業人材を養成する。

先進学際科学府について

修士課程4つのコース

予測情報学コース

予測情報学コースは、革新的な計測・デジタル技術を用いた情報収集、最新のAI・数理・データサイエンス手法に基づいた高度な情報処理・解析・管理、及び多様な情報に基づく予測技術の開発に取り組む。また、デジタル社会に不可欠な素養について、国内外の多様な組織と連携しながら実践的な教育・研究を実施することにより、食農・モビリティ・エネルギー・健康・環境などの社会的課題の解決や新しい知の創出を目指す。

資源・エネルギー科学コース

地球環境との調和や持続可能性を考慮した資源・エネルギー問題の解決に資する、化学、物理、機械、電気など広範な分野に深く関連する資源・エネルギー科学分野の先端技術及び関連する専門知識を修得するとともに、AI・数理・データサイエンス手法を学び活用することで、新しい機能物質・材料、発電・蓄電デバイス、省エネ技術の開発とそれらのエネルギーシステムへの統合に向けて、データ駆動型による研究・開発を推進する能力を養成する。

健康・福祉科学コース

健康・福祉を支える人間・生体工学やヘルスケア技術の基盤となる、生体情報センシング、ロボティクス、エレクトロニクス、コンピューティング、認知科学等の先端技術及び関連する専門知識を修得するとともに、AI・数理・データサイエンス手法の活用と多種多様な分野の研究者・専門家との協働を通じた機動的学際研究を展開し、全ての人々の健康的な生活と福祉の推進につながる新しい技術知の創出とグローバルヘルス課題解決への応用に取り組む。

食料・環境科学コース

持続可能な社会の構築に向け、環境低負荷な食料生産や資源循環に資する土壌学、植物学、昆虫学、環境化学及び材料化学等の分野における先端技術及び関連する専門知識の修得に加え、AI・数理・データサイエンス手法との協働によって新たな分野を切り拓く能力を養成する。そして、深化させた専門知や分野横断的な総合知を基盤に、豊かな食と環境、延いては人々の生きがいを支える概念や技術を創出し、地域社会や国際社会に貢献する人材を育成する。

研究室・教員一覧

本学府先進学際科学専攻の教員群は、農学研究院及び工学研究院等より選抜された教員から構成する。本専攻には専門分野ごとに4コースを設置することから、予測情報学、資源・エネルギー科学、健康・福祉科学、食料・環境科学の専門分野の教員が担当する。すべての教員が農学、工学又は関連分野での博士号を有し、学際分野での国際的に認められる業績を有する教員で構成する。本学専任教員が主体となってカリキュラムを運用し、農学又は工学の専門分野に基盤を置きながら、新たに情報分野を取り込んだ先進的な学際領域の創生に取り組める体制とする。

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入試情報

先進学際科学専攻の修士課程は、本学の農学部又は工学部を卒業した者に加え、他大学の学士課程卒業者等を対象とした一般入試を実施する。また、公的研究機関、民間企業等で研究活動に従事した経験のある者を対象とした社会人特別選抜や、外国人留学生を対象とした選抜を実施し、社会人や外国人留学生等を広く受け入れる。なお、入学時期は4月及び10 月とする。

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