工学研究院 先端機械システム部門 笹原弘之教授が「第19回国際工作機械技術者会議(IMEC2022)Excellent poster award」を受賞
2023年4月12日
工学研究院 先端機械システム部門 笹原弘之教授が、2022年11月10日「第19回国際工作機械技術者会議(IMEC2022)Excellent poster award」を受賞しました。
■受賞名
第19回国際工作機械技術者会議(IMEC2022)Excellent poster award
■受賞概要
受賞題目
『切断・溝加工用ダイヤ電着金網砥石の開発』
航空機などで使用されるCFRPは加工が困難な難削材として知られており、現在主流の加工方法は、初期投資が高価なことや工具寿命が短いことが問題点として挙げられます。本研究で開発したダイヤ電着金網砥石は製作費が非常に安価で、高能率な加工が可能なため、航空産業に大きく貢献できます。
賞の概要
第19回国際工作機械技術者会議(IMEC2022)において、国内外の大学・研究機関等のエ作機械関連研究成果についてポスター形式にて発表する『ポスターセッション』を行い、優秀な発表をした者に贈られる。
第19回国際工作機械技術者会議(IMEC2022)(別ウィンドウで開きます)