長津雄一郎准教授らが「2020年度 日本流体力学会 論文賞」を受賞
2021年10月1日
工学研究院 応用化学部門 長津雄一郎准教授らが、2020年12月21日「2020年度 日本流体力学会 論文賞」を受賞しました。本賞は2014~2019年度の間、該当がなく7年ぶりの贈賞となりました。2021年9月21日に、日本流体力学会 年会2021にて授賞式と授賞記念講演が行われました。
■受賞名
2020年度 日本流体力学会 論文賞
■受賞者
鈴木 龍汰(東京農工大学大学院・卒業生2020年度 後期博士課程修了)、長津 雄一郎(東京農工大学大学院・准教授)、Manoranjan Mishra(インド工科大学ローパー校・准教授)、伴 貴彦(大阪大学大学院・講師)
■受賞概要
受賞論文および選考理由は、日本流体力学会HP内のこちら(別ウィンドウで開きます)に記載されています。また論文賞受賞記念解説は、日本流体力学会誌「ながれ」(2021年6月号)に掲載され、日本流体力学会HP内のこちら(別ウィンドウで開きます)から閲覧可能です。
■賞の概要:過去10年以内に査読のある雑誌に発表された流体力学に関する独創的な論文で、これが流体力学の進歩発展に顕著な貢献をなしたと認められる論文の著者に授与される。
関連リンク(別ウィンドウで開きます)
•東京農工大学 長津雄一郎准教授 研究者プロフィール
•東京農工大学 長津雄一郎准教授 研究室WEBサイト
•長津雄一郎准教授が所属する 東京農工大学工学部化学物理工学科
•二液体が一部だけ混ざり合う性質による流動界面のトポロジカル変化を発見~粘度差に由来する界面流動の通説を覆す~〔2020年9月28日リリース〕