東京都と「都市型農業の新たなモデル」の構築に向けた事業実施に係る協定を締結

2025年7月31日

 7月18日(金)、本学は東京都と、「都市型農業の新たなモデル」の構築を目指すことを目的として、協働事業実施に係る協定を締結しました。本協定を契機に、「東京モデル」と呼べる先進的な都市農業のあり方を創出し、その成果を国内外に発信できるよう、本学100%出資子会社であるDejima Intelligenceと連携して進めていく予定です。

〇主な協働事業の内容
 本学は、以下の観点から、調査研究を行うとともに、関係機関や民間事業者、学識経験者など、産学公の知見を集約する会議等を開催し、東京都はこれらに要する経費を負担します。

<主な観点>
・ステークホルダー(行政、企業等)へのヒアリング及びニーズ把握
・国内外の関連制度・政策・技術の動向調査
・事業モデル(仮説)の構築及び社会実装可能性の検証
・収支モデル(仮説)の構築及び資金調達手法の検討
・イノベーション・技術開発動向(国内外)の整理
・特許・知的財産の棚卸と戦略的活用の可能性整理

  

(写真左から)千葉一裕学長、東京都産業労働局 田中慎一局長

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