世界銀行、ソコイネ農業大学、ガーナ大学が来訪

2018年11月1日

 2018年10月23日(火)、世界銀行が進めているアフリカ・日本高等教育パートナーシップイニシアチブの一環で、世界銀行、ソコイネ農業大学(タンザニア)、ガーナ大学の関係者8名が来校されました。当該アフリカ2大学と農学分野における学術交流を推進していくため、ソコイネ農業大学と大学間学術交流協定を調印し、ガーナ大学とは大学間学術交流協定20周年に向けた連携強化を確認しました。
 一行は、植物工場、植物育種学研究室、土壌学研究室等の農学部施設・研究室を視察した後、今後の教育・研究交流の具体的な取り組みについて本学関係者と活発な意見交換を行いました。
 今回の国際交流・協議には、Sajitha Bashir教育グローバルプラクティス東部・南部アフリカ担当プラクティスマネージャー、今泉沙織専門員(以上、世界銀行)、Eric Yirenkyi Danquah教授、Daniel Kwadjo Dzidzienyo講師、Agyemang Danquah講師(以上、ガーナ大学)、Apia Massawe教授、Makundi Rhodes Heriabdiel教授(以上、ソコイネ農業大学)、本学から岡山隆之副学長(広報・国際担当理事)、千葉一裕農学研究院長、千年篤教授、三浦豊教授、山田祐彰教授、水谷哲也教授、Onwona-Agyeman Siwaw准教授、山田哲也准教授、桂圭佑准教授、杉原創准教授、一條洋子特任准教授、草処基講師、若松弘起特任助教、加賀美思帆産官学連携研究員等、多数が参加しました。

Massaweソコイネ農業大学ACE IRPM&BTD所長と岡山本学副学長(広報・国際担当理事)による姉妹校協定調印式
Danquahガーナ大学WACCI所長・ACE Iプロジェクトリーダーと千葉農学研究院長による連携強化宣言セレモニー
交流イベント参加者

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