ガーナ大学副学長が訪問
2018年3月12日
2018年2月26日(月)、本学姉妹校ガーナ大学(University of Ghana)のEbenezer Oduro Owusu副学長が、在ガーナ日本人会田村芳一会長に伴われ、本学と学術交流協定を締結している世界食糧農業機構(FAO)の駐日連絡事務所を訪問し、Mbuli Charles Boliko所長、三原香恵副所長を表敬しました。本学からは、農学研究院の千年篤評議員・教授、山田祐彰教授、加賀美思帆産学官連携研究員が同席しました。FAOと本学がガーナ大学と提携して進める、ブラジルアマゾン日系農業者のアグロフォレストリーシステムを気候変動の進む西アフリカに普及する実証研究事業における、一層の協力を確認しました。
その後、ガーナ大学一行は本学農学研究院を訪問し、千葉一裕研究院長・教授を表敬、過去17年間の教育研究交流の成果を踏まえ、FAOや世界銀行等の国際機関と連携した交流の深化を約束しました。また、Owusu副学長は、ガーナ大学出身の留学生たちを激励し、ご専門の近い仲井まどか教授の研究室を訪問して、研究協力への関心を示されました。