学務システムと学修支援システムとが一体となった新システムの名称が決定しました

2023年2月6日

 2023年2月2日(木)に、農学部本館3階多目的会議室において、新システム名称決定にかかる賞品の授与式が行われました。

 東京農工大学では、学修環境向上に資するDX化を目標に、学修支援システム及び学務システムが一体となった新システムを2023年10月に導入することとなりました。2022年12月中に新システムの名称を学内 公募したところ、55件の応募があり、検討会議にて審議した結果、「SIRIUS(シリウス)」に決定しました。
 賞品の授与式では、新システム導入プロジェクトWG主査の山中教授から、採択者へ賞品が進呈され、挨拶の中では、新システムを利用する学生の皆さんそれぞれの個性が星のように輝く活躍への期待について述べられました。賞品を受け取った坪井さんは、卒業を控えて最後に大学へ貢献できる機会が得られたことと、公式キャラクターのハッケンコウケンが活きる名称となったことについて喜びのコメントがありました。竹田さんは、得難い機会に携われたことへの喜びと、新システムへの期待について述べられました。

 最後は、新システムへの期待と学生の皆さんの今後の活躍について意見交換がなされ、授与式は盛況な中終了いたしました。

■採択者
農学部地域生態システム学科 4年次 坪井 翔(つぼい しょう)さん
農学部生物生産学科 2年次 竹田 穂乃里(たけだ ほのり)さん

■名称の由来
・スピカ(現行システムの名称)と同じく一等星であり、スピカ 以上に明るく見える星の名前であることから、本学の教育活動のさらなる躍進(輝き)を表していること。
・2つの星が連なって見える連星の名前であることから、学生と教職員、複数のシステム等々の連携や統合を表していること。
・おおいぬ座の星の名前であり、公式キャラクター(ハッケンコウケン)とのつながりが感じられること。

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