千葉学長の環境省及び農林水産省との「野生動物管理教育研究センター」に関する意見交換について

2021年9月9日

 2021年9月2日(木)、千葉学長と神谷理事・副学長が環境省及び農林水産省をそれぞれ訪問し、「野生動物管理教育研究センター」新設・運営を含む本学と両省の連携強化に向けた意見交換を行いました。

 近年、熊の出没、鹿・猪による農作物被害や動物由来の感染症等への対応のために、「野生動物管理」の必要性が高まっています。本学では、環境省からの依頼をきっかけに、野生動物管理のための我が国初の体系的教育プログラムの開発・実施に加え、先導的研究や国際モデルの構築・普及までを担うセンターを2022年度に新設することとし、環境省、農林水産省との連携の下、準備を進めています。

 意見交換では、環境省の奥田直久 自然環境局長、農林水産省の牧元幸司 農村振興局長から、本学のセンター新設に向けた取組への感謝の意を示されるとともに、千葉学長との間で、本センターの新設・運営を含む、本学と両省との連携強化について、方向性の確認・一致がなされました。

左から、東岡礼治 鳥獣保護管理室長、神谷理事・副学長、奥田直久 自然環境局長、千葉学長、則久雅司 野生生物課長
左から、 神谷理事・副学長、牧元 幸司 農村振興局長、千葉学長、仙波 徹 鳥獣対策室長

※写真撮影時のみマスクをはずしています。意見交換はマスク着用、ソーシャルディスタンスを確保した上で行っています。

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