本学の対応方針(教職員向け告示)[2022.3.18掲載版]
告 示
2022年3月4日
教職員各位
東京農工大学新型コロナウイルス感染症対策本部
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の東京都等における「まん延防止等重点措置」解除に伴う対応について
政府が、3月21日(月・祝)まで予定していた、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に係る「まん延防止等重点措置」の解除を決定しました。大学では、これから4月までに、卒業式、入学式、新学期授業開始等様々な重要行事があります。4月以降の授業や研究を円滑に開始できる環境づくりのため、教職員の皆様には、それぞれのお立場からご協力をお願いするとともに、「感染しない、感染を拡げない」ことを念頭に、引き続き感染拡大防止に取組むようお願いします。当面(4月中旬ごろまで)の間、以下の注意事項を参考にご協力ください。
- 体調管理、手洗い、不織布製マスク着用等感染防止対策に努め、少しでも体調が不良の場合は、通勤・外出をせず、医療機関に相談、あるいはPCR検査を受けてください。
- 接触確認アプリ(COCOA)による通知が届いた場合は、アプリ上の「検査等の相談先を探す」から、最寄りの相談先に連絡してください。
- ワクチン接種を積極的に行うことをお勧めします。
- 授業は、感染防止対策を徹底した上で原則対面により実施していただきますが、所属学部、学府、研究科の方針に従ってください。
- 授業等の対応については、Google Classroomや学生用Web掲示板、ホームページ等で速やかに学生に周知してください。
- 対面授業終了時には、学生に対して、適切に感染防止対策をとり行動するよう伝えてください。
- 学生が感染の懸念のある行動・活動(会食等)を行った場合は、できるだけ5日間程度登学を控えさせるとともに、接触者などを記録しておくよう指導してください。
- 感染懸念から登学したくない等の事情のある学生は、教育・学生生活委員や担任等に申し出ますので、ご配慮(講義ビデオのオンライン配信等)ください。
- 研究室活動は、感染防止対策を取った上で実施できますが、所属学部、学府、研究科の方針に従ってください。学生の希望を尊重し、登学を強要されていると受け取ることのないよう、ご配慮下さい。
- 研究室所属・担任学生の健康状況、生活状況の把握に務め、問題がある場合は学科などで情報を共有してください。特に、留学生を担当する指導教員は、当該学生の健康状況等の変化に注意をお願いします。
- 課外活動については3月18日発出の「今後のサークル活動について」をご覧ください。
- 働き方改革の観点からも、テレワークを引き続き実施するとともに、時差出勤も検討してください。
- 国内出張の際には出張先の状況も十分考慮した上で実施してください。
- 海外出張は、渡航先・日本の感染状況や入国制限状況、出張者のワクチン接種状況や出張の用務内容等を踏まえ、許可される場合がありますので、各部局事務室までお問合せください。
- 学外における活動(ボランティア等を含む)で罹患しないよう、ご注意ください。
- 外出の際は、混雑している場所や時間を避けて行動してください。
- 懇親会(追い出し会や歓迎会等)など感染拡大につながる可能性のある行事は避けてください。
- 学内者、学外者を問わず、また、飲食店、自室などの場所を問わず、大人数での会食(例えば5名以上)は避けてください。
- 感染が確認された場合、PCR検査を受けた場合、濃厚接触者に指定された場合は、直ちに報告してください。
- 政府や自治体からの指示や情報を参考に行動してください。
- 緊急事態宣言の再度の発令などその他変更があった場合は、改めて告示します。
- ご不明の点やご心配などは、所属部局の総務係や学生支援室にご相談ください。