本学の対応方針(教職員向け告示)[2022.1.20掲載版]

告 示

2022年1月20日
2022年1月31日更新

※変更箇所を赤字にしております。

教職員各位

東京農工大学新型コロナウイルス感染症対策本部


新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の東京都等における「まん延防止等重点措置」適用に伴う対応について

政府が、1月21日(金)から2月13日(日)までの期間において、新型コロナウイルス感染症(COVID-19、特にオミクロン株)の感染拡大に伴い、東京都を対象に「まん延防止等重点措置」を適用することを決定しました。感染は拡大傾向ですが、本学では、学修機会の確保のため、感染防止対策を取り入れながら可能な限り対面授業を実施しています。大学の第一義である授業や研究を行える環境づくりのため、また、3月までに行われる大学の重要行事である学位認定や入試を確実に行うことができるよう、教職員の皆様には、それぞれのお立場からご協力をお願いするとともに、対象地域であるか対象地域外かに関わらず、「感染しない、感染を拡げない」ことを念頭に、引き続き感染拡大防止に取組むようお願いします。対象地域外でも感染リスクは高い状況ですので、感染防止に努めてください。

  • 体調管理、手洗い、不織布製マスク着用等感染防止対策に努め、少しでも体調が不良の場合は、通勤・外出をせず、医療機関に相談、あるいはPCR検査を受けてください。
  • 接触確認アプリ(COCOA)による通知が届いた場合は、アプリ上の「検査等の相談先を探す」から、最寄りの相談先に連絡してください。
  • ワクチン接種を積極的に行うことをお勧めします。
  • 授業は、感染防止対策を徹底した上で原則対面により実施していただいていますが、所属学部、学府、研究科の方針に従ってください。
  • 授業等の対応については、Google Classroomや学生用Web掲示板、ホームページ等で速やかに学生に周知してください。
  • 対面授業終了時には、学生に対して、適切に感染防止対策をとり行動するよう伝えてください。
  • 学生が感染の懸念のある行動・活動(会食等)を行った場合は、できるだけ10日間程度登学を控えさせるとともに、接触者などを記録しておくよう指導してください。
  • 感染懸念から登学したくない等の事情のある学生は、教育・学生生活委員や担任等に申し出ますので、ご配慮(講義ビデオのオンライン配信等)ください。
  • 研究室活動は、感染防止対策を取った上で実施できますが、所属学部、学府、研究科の方針に従ってください。学生の希望を尊重し、登学を強要されていると受け取ることのないよう、ご配慮下さい。
  • 研究室所属・担任学生の健康状況、生活状況の把握に務め、問題がある場合は学科などで情報を共有してください。特に、留学生を担当する指導教員は、当該学生の健康状況等の変化に注意をお願いします。
  • 課外活動については1月20日発出の「まん延防止等重点措置の適用に伴うサークル活動について」をご覧ください。                             
  • 働き方改革の観点からも、テレワークを引き続き実施するとともに、時差出勤も検討してください。
  • 不要不急の国内出張は避けるとともに、必要な場合には出張先の状況も十分考慮した上で実施してください。
  • 海外出張は、渡航先・日本の感染状況や入国制限状況、出張者のワクチン接種状況や出張の用務内容等を踏まえ、許可される場合がありますので、各部局事務室までお問合せください。
  • 学外における活動(ボランティア等を含む)で罹患しないよう、ご注意ください。
  • 不要不急の外出は自粛し、混雑している場所や時間をさけて行動してください。都道府県間の移動は、自粛してください。
  • 懇親会(追い出し会等)など感染拡大につながる行事は行わないでください。
  • 学内者、学外者を問わず、また、飲食店、自室などの場所を問わず、会食(特に5名以上)は避けてください。諸行事等での飲食を伴う懇親会等への参加は自粛してください。
  • 感染が確認された場合、PCR検査を受けた場合、濃厚接触者に指定された場合は、直ちに報告してください。
  • 政府や自治体からの指示や情報を参考に行動してください。
  • 緊急事態宣言の再度の発令などその他変更があった場合は、改めて告示します。
  • ご不明の点やご心配などは、所属部局の総務係や学生支援室にご相談ください。

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