本学の対応方針(教職員向け告示)[2022.1.11掲載版]
告 示
2022年1月11日
教職員各位
東京農工大学新型コロナウイルス感染症対策本部
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する対応について
新たな年を迎え心機一転したいところではありますが、落ち着いていた新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が残念ながら急増傾向にあります。感染者数や政府・自治体の対応を注視しつつ、本学では、学生間、学生と教職員間の交流やコミュニケーションを図る機会を可能な限り担保したいと考えています。また、これから3月にかけて、学位論文発表会・審査会、入学試験など大学としての重要な行事が控えており、学内でのクラスター発生等を避ける必要があります。そこで、3月末までにおける活動について、大学としての方針を示します。
引き続き、感染防止対策を徹底の上、「感染しない、感染させない」取組をお願いします。
- 体調管理、手洗い、不織布製マスク着用等感染防止対策に努め、体調不良の場合は、通勤・外出をせず、医療機関に相談してください。
- ワクチン接種を積極的に行うことをお勧めします。
- 授業は、感染防止対策を徹底した上で原則対面により実施していただいていますが、所属学部、学府、研究科の方針に従ってください。
- 授業等の対応については、Google Classroomや学生用Web掲示板、ホームページ等で速やかに学生に周知してください。
- 対面授業終了時には、学生に対して、適切に感染防止対策をとり行動するよう伝えてください。
- 感染懸念から登学したくない等の事情のある学生は、教育・学生生活委員や担任等に申し出ますので、可能な範囲でご配慮(講義ビデオのオンライン配信等)ください。
- 研究室活動は、感染防止対策を取った上で実施できますが、所属学部、学府、研究科の方針に従ってください。学生の希望を尊重し、登学を強要されていると受け取ることのないよう、ご配慮下さい。
- 研究室所属・担任学生の健康状況、生活状況の把握に務め、問題がある場合は学科などで情報を共有してください。特に、留学生を担当する指導教員は、当該学生の健康状況等の変化に注意をお願いします。
- 課外活動については1月11日発出の「新型コロナウイルス感染症発生状況下でのサークル活動について」をご覧ください。
- 働き方改革の観点からも、テレワークを引き続き実施するとともに、時差出勤も検討してください。
- 国内出張は、出張先の状況も十分考慮した上で実施してください。
- 海外出張は、渡航先・日本の感染状況や入国制限状況、出張者のワクチン接種状況や出張の用務内容等を踏まえ、許可される場合がありますので、各部局事務室までお問合せください。
- 学外における活動(ボランティア等を含む)で罹患しないよう、ご注意ください。
- 学内における懇親会(追い出し会等)は自粛してください。
- 学内者、学外者を問わず、また、飲食店、自室などの場所を問わず、会食を行う場合は、国や自治体の方針等に拠り、自ら適切に判断してください。
- 感染が確認された場合、PCR検査を受けた場合、濃厚接触者に指定された場合は、直ちに報告してください。
- 政府や自治体からの情報や指示を参考に行動してください。
- 政府や自治体からの指示などが変更された場合は、3月末を待たずに改めて告示します。
- ご不明の点やご心配などは、所属部局の総務係や学生支援室にご相談ください。