公開講座「ノーベル賞の化学反応を用いて光る分子を作ろう(鈴木-宮浦クロスカップリング反応)」を開催

2026年10月21日

 8月20日(木)、小金井キャンパス4号館の応用化学科学生実験室において、中学生を対象とした公開講座「ノーベル賞の化学反応を用いて光る分子を作ろう(鈴木-宮浦クロスカップリング反応)」を開催しました。参加者は中学生7名でした。

 本学技術部技術職員によるノーベル賞受賞者の紹介、蛍光の基礎説明、クロスカップリング反応機構の説明の後、パラジウム錯体を用いて2種類の物質を合成し、紫外線照射下で発光する(蛍光)様子を観察しました。その後溶媒を変えることで色が変化する現象(ソルバトクロミズム)の実験も行いました。また、身近な蛍光物質や実際に大学の学生実験で使用されている蛍光物質に紫外線を照射し、その性質を観察しました。化学薬品を使用する実験でしたが、保護具(ゴーグル、手袋等)を着用し、安全に事故なく終了することができました。

 参加者は有機化学実験の入門体験ができ、さらに先端研究への興味を深めてもらうことができました。

蛍光について説明中
合成した蛍光材料(紫外線照射下)

 

 

 

 

 実験が早く終了したので希望者を「ニュートンの林檎の木」まで案内しました。写真の中に青リンゴが写っているのがわかるでしょうか。

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