東京農工大学府中キャンパス・本町水田「自然共生サイト」認定記念公開シンポジウムを開催
2026年7月28日
7月25日(土)、府中キャンパス農学部本館講堂において、本学の府中キャンパス及び本町水田が「自然共生サイト」に認定されたことを記念し、公開シンポジウムを開催しました。
本シンポジウムでは、「地域の生物多様性保全に大学はどう貢献できるか」をテーマに、生物多様性増進活動に精通する学外有識者3名と本学教員3名が講演を行いました。各講演では、大学キャンパスが地域の生物多様性保全において果たす役割の重要性や実践的な取り組み事例が紹介され、大学が担うべき役割について多角的な視点から理解を深める機会となりました。
また、本学のキャンパスで生物多様性の保全に関する活動に自主的に取り組む学生団体の活動紹介も行われ、教育・研究のみならず、学生主体による実践的な活動の広がりが共有されました。
続いて実施されたパネルディスカッションでは、6名の講演者に加え、外部有識者をコメンテーターとして迎え、本学が有する教育・研究資源や府中という地域特性を踏まえながら、生物多様性の増進における大学の役割について活発な議論が交わされました。大学が地域における中核拠点として果たし得る具体的な機能や今後の展望が共有され、有意義な意見交換の場となりました。
シンポジウム終了後には、西東京国際イノベーション共創拠点(邂逅館)において意見交換会を開催し、講演者や教職員をはじめ多くの参加者が出席しました。参加者同士による自由闊達な交流が行われ、今後の連携促進に向けた新たなつながりが生まれる機会となりました。
本シンポジウムを通じて、本学の教育・研究資源と立地特性を最大限に活用し、地域と連携した持続的な生物多様性の保全・増進活動を推進していくための方向性が改めて共有されました。今後も本学は、生物多様性の増進における地域の中核拠点としての役割を果たし、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
関連リンク
- 2025年9月16日府中キャンパス・本町水田が「自然共生サイト」に認定