工学府生命工学専攻博士前期課程2年の徐千茗さんが第78回日本生物工学会大会「学生最優秀発表賞」を受賞
2026年11月2日
工学府生命工学専攻博士前期課程2年の徐千茗さんが、2026年10月13日に第78回日本生物工学会大会「学生最優秀発表賞」を受賞しました。
■受賞名
「第78回日本生物工学会大会 学生最優秀発表賞」
■受賞者
徐 千茗(じょ ちぇんみん)さん
工学府生命工学専攻博士前期課程2年
東京都立武蔵高等学校2020年度卒業
指導教員:工学研究院 生命工学部門 浅野 竜太郎 教授
■受賞概要
●テーマ: インスリンの連続測定へと応用を指向したpH応答性一本鎖抗体の開発
●内 容: 生体分子を連続的に測定する技術は、単発の測定で捉えられない経時変化を可視化できるため、臨床的にも学術的にも求められる技術です。しかし、生体分子に広く応用可能な連続測定法は開発されていません。我々は、標的分子に強く結合可能なタンパク質である「抗体」に着目しました。抗体に、pH変化により標的分子との結合・解離を切り替えられるような機能を付与すれば、生体分子を連続的に測定できると期待しています。本研究では、血糖値制御に重要なインスリンに結合する抗体を用いて、pH応答性の付与と、連続測定への応用可能性を検討しました。
●受賞日:2026年10月13日
●参加学会等:第78回日本生物工学会大会
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