チーム電脳レストランが技育展2025決勝大会「株式会社CARTA HOLDINGS企業賞」を受賞
2026年2月12日
チーム電脳レストランが、2025年11月30日に技育展2025決勝大会「株式会社CARTA HOLDINGS企業賞」を受賞しました。
■受賞名
「株式会社CARTA HOLDINGS企業賞」
※「技育展2025」とは、ITエンジニアを目指す学生によるピッチコンテストです。
決勝大会ではオンライン予選審査を経て全国から集まった学生チームが出場し、3分間のピッチ形式で成果を発表しました。「電脳レストラン」は、生成AIを用いて食品の感覚を再現するVR食体験システム 「Yummyverse(ヤミバース)」について、技術的な特徴や開発への想いを発表しました。
審査員からは、視覚・聴覚・触覚を組み合わせた食感再現技術や、生成AIを活用することで事前に大量のデータセットを用意することなくに食感を生成する仕組みが革新的であると高く評価されました。また、架空の食材を再現できる点もユニークで、エンターテインメント分野や商品開発への応用に加え、嚥下障害を抱える方や高齢者の食事支援など、医療・福祉分野への活用可能性についても社会的意義があると評価されました。
■受賞者
チーム名:電脳レストラン
〇磯本 惣太郎(いそもと そうたろう)
工学部 知能情報システム工学科3年 工学院大学附属高等学校2020年度卒業
〇井上 優太(いのうえ ゆうた)
工学部 知能情報システム工学科2年 東京都立多摩科学技術高等学校2022年度卒業
〇下小路 航(したこうじ わたる)
工学部 知能情報システム工学科3年 長野県上田高等学校2022年度卒業
〇甲山 登(こうやま のぼる)
工学部 知能情報システム工学科2年 筑波大学附属坂戸高等学校2023年度卒業
〇飯柴 遼(いいしば りょう)
工学部 知能情報システム工学科1年 東京科学大学附属科学技術高等学校2024年度卒業
指導教員等:メンター教員:工学研究院 先端情報科学部門 近藤 敏之 教授
■受賞概要
●内 容:食事は生命維持だけでなく、心の満足やQOL向上に関わる重要な体験です。しかし高齢化による嚥下障害の増加や、肥満・摂食障害など食の課題が深刻化しています。本プロジェクトでは、文章入力から生成AIで任意の食品の見た目(3D)・咀嚼音・食感(振動/温度/EMS)を自動生成し、VR空間で統合提示します。噛む動作に同期して触覚提示を制御し、食品ごとのデータ収集に依存しない汎用的な仮想食体験を実現し、食事困難者支援とエンタメ応用を目指します。
●受賞日:2025年11月30日
●参加学会等:技育展2025決勝大会
https://geek.supporterz.jp/geekten/2025/ (大会ページ)