連合農学研究科生物生産科学専攻1年の川副優花さんが日本土壌肥料学会2025年度新潟大会「若手ポスター発表優秀賞」を受賞
2025年11月5日
連合農学研究科生物生産科学専攻1年の川副優花さんが、2025年10月28日に日本土壌肥料学会2025年度新潟大会「若手ポスター発表優秀賞」を受賞しました。
■受賞名
「若手ポスター発表優秀賞」
■受賞者
川副 優花(かわそえ ゆうか)さん
連合農学研究科・生物生産科学専攻1年
佐賀県立鳥栖高等学校卒業
指導教員:農学研究院 生物生産科学部門 田中 治夫 准教授
■受賞概要
●テーマ:「自然栽培圃場における有機物施用の違いが土壌の化学性および生物性に与える影響」
●内 容:自然栽培は、肥料や農薬を使わず植物と土の力を活かす農法ですが、科学的な理解はまだ進んでいません。京都(無施肥)と淡路(植物性有機物のみ使用)の自然栽培土壌を調べ、植物性有機物投入の有無が土壌の性質や微生物活性に影響し、土壌に違いを生じることを明らかにしました。
●受賞日:2025年10月28日
●参加学会等:日本土壌肥料学会2025年度新潟大会
https://jssspn.jp/info/secretariat/20251028_02.html(受賞ページ:P6-2-6)
https://www.jssspn.org/2025 (大会ページ)