工学府生体医用システム工学専攻1年の富樫正大さんが電子情報通信学会光ファイバ応用技術研究会「学生ポスター奨励賞」を受賞
2025年11月5日
工学府生体医用システム工学専攻1年の富樫正大さんが、2025年10月9日に電子情報通信学会光ファイバ応用技術研究会 「学生ポスター奨励賞」を受賞しました。
■受賞名
「学生ポスター奨励賞」
■受賞者
富樫 正大(とがし しょうた)さん
工学府・博士前期課程 生体医用システム工学専攻1年
新潟県立村上中等教育学校2020年度卒業
指導教員:工学研究院 先端電気電子部門 田中 洋介 教授
■受賞概要
●テーマ:「高空間分解能・短時間計測のための位相シフト パルスポンプと利得・損失スペクトルを併用したBOTDA」
●内 容:光通信用の光ファイバを神経や触覚のように使う技術を研究しています。⾧い光ファイバが、どこで、どれだけ、伸縮や温度変化したかが分かるため、橋、パイプライン、病院などの構造物に光ファイバを埋め込んで、崩壊や火災の前兆の早期発見が可能になります。今回は、より速く、正確な測定ができる新技術の研究成果を発表しました。
●受賞日:2025年10月9日
●参加学会等:電子情報通信学会光ファイバ応用技術研究会
https://www.ieice.org/cs/oft/jpn/awards/(受賞ページ)
https://www.ieice.org/cs/oft/jpn/(大会ページ)