連合農学研究科環境資源共生科学専攻2年の酒井俊輔さんがセルロース学会第32回年次大会「優秀ポスター賞」を受賞

2025年8月6日

連合農学研究科環境資源共生科学専攻2年の酒井俊輔さんが、2025年7月11日にセルロース学会第32回年次大会「優秀ポスター賞」を受賞しました。

 

■受賞名

「優秀ポスター賞」

■受賞者

酒井 俊輔(さかい しゅんすけ)さん

連合農学研究科環境資源共生科学専攻2年

千葉県市川高等学校卒業

指導教員:農学研究院 環境資源物質科学部門 堀川 祥生 教授

■受賞概要

●テーマ:「脱リグニン技術を用いた木材の圧縮特性および寄与因子の関係解析」

●内 容:密度や組織構造が異なる様々な針葉樹材および広葉樹材からマトリックス成分を特異的に除去する方法を最適化し、得られた試料の圧縮特性について深く議論した内容が評価されました。本研究で得られた結果は環境に優しい材料開発を含めた木質バイオマスの利用拡大に大きく貢献する成果です。

●受賞日:2025年7月10-11日

●参加学会等:セルロース学会第32回年次大会

https://csj32.mons.work/(大会ページ)

  

 

 

関連リンク(別ウィンドウで開きます)

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•東京農工大学大学院連合農学研究科

•酒井俊輔さんを指導する堀川祥生教授 研究者プロフィール    

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