連合農学研究科環境資源共生科学専攻1年の高橋慶さんが第65回大気環境学会年会「学生・若手研究者優秀発表賞(口頭発表部門)」を受賞
2024年9月18日
連合農学研究科環境資源共生科学専攻1年の高橋慶さんが、2024年9月12日に第65回大気環境学会年会「学生・若手研究者優秀発表賞(口頭発表部門)」を受賞しました。
■受賞名
「学生・若手研究者優秀発表賞(口頭発表部門)」
■受賞者
高橋 慶(たかはし けい)さん
連合農学研究科・環境資源共生科学専攻1年
湘南学園高等学校2014年度卒業
指導教員:農学研究院 物質循環環境科学部門 伊豆田 猛 教授
■受賞概要
●テーマ:「ハナミズキ成木の葉面ブラックカーボン粒子沈着量とそれに関係する要因」
●内 容:本研究では、日本の代表的な都市緑化樹であるハナミズキの成木を用いて、その葉面ブラックカーボン(BC)粒子沈着量とそれに関係する要因を明らかにすることを目的としました。ハナミズキの成木の葉面BC粒子沈着量は樹冠内の着葉位置や季節によって異なり、それらに関係する要因はエピクチクラワックスの疎水性などの葉面特性と風速や降水量などの環境要因であることが明らかになりました。
●受賞日:2024年9月12日
●参加学会等:公益社団法人 大気環境学会
https://sites.google.com/view/jsae65keio(大会ページ)
https://www.jsae-net.org/(学会ページ)